公開日:2022年9月26日
執筆者:水口貴博

心に余裕がないときの30の言葉

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どんなスポーツにもルーツがある。ルーツを知ると、もっと好きになれる。

どんなスポーツにもルーツがある。ルーツを知ると、もっと好きになれる。 | 心に余裕がないときの30の言葉

どんなスポーツにもルーツがあります。

楽しんでいるスポーツがあるなら、ぜひルーツを調べてみてください。

スポーツでは、ルールやマナーを覚えることが重視されます。

ルールがわかればもっと楽しくなり、マナーがわかればスムーズな試合ができます。

もちろんがルールもマナーも大切ですが、ルーツを知ることも同じくらい大切です。

ルーツのないスポーツは1つもありません。

どんなスポーツにも、必ずルーツがあります。

野球もサッカーもテニスも、ルーツがあります。

ラグビーやクリケットにも、ルーツがあります。

どんなスポーツにもルーツがあり、歴史があります。

「こんなルーツがあったのか! こんな歴史があったのか!」

ルーツを知ると、スポーツに対する愛着が深まります。

今までよりプレイが味わい深く感じられるようになるでしょう。

そして、ますますそのスポーツを好きになれるのです。

たとえば、テニスの起源は、中世のカトリック修道院で行われた遊びとされています。

当時は「ジュ・ドゥ・ポーム(手のひらの遊び)」と呼ばれ、修道士たちが手袋をはめた手でボールの打ち合いを楽しんでいました。

ところが、手のひらで打つのは痛みが伴い、繰り返すうちにだんだん耐えられなくなりました。

そこで代わりにグローブや船のかいなどの道具が使用されます。

さらにスピードを出すため長い柄も加わって、今のテニスへと進化していきました。

イギリスの国技クリケットは、13世紀に羊飼いの遊びとして始まったことがルーツとされています。

羊飼いが、仕事で使う棒状のスティックを使って石を投げて遊んでいたところ、だんだん本格的なゲームへと発展していきました。

最初からゲームとして始まったわけではなく、日常生活の延長から始まったのは面白いですね。

諸説があってはっきりしないものは、有力とされるものに注目してみるといいでしょう。

自分が楽しんでいるスポーツのルーツを調べてみてください。

私たちにはインターネットという文明の利器があります。

スマホを使えばすぐわかり、5分もあれば概要をつかめるでしょう。

ちょっとした手間でスポーツの愛着がぐっと高まるのですから、チェックしない手はありません。

心に余裕がないときの言葉(7)
  • 楽しんでいるスポーツのルーツを調べてみる。
自分の趣味を、人に押し付けない。

心に余裕がないときの30の言葉

心に余裕がないときの30の言葉
  1. 余裕ができるから遊び心を持つのではない。<br>遊び心を持つから余裕ができる。
    余裕ができるから遊び心を持つのではない。
    遊び心を持つから余裕ができる。
  2. 励ましの言葉が浮かばないときは、無理に言葉をひねり出さなくていい。
    励ましの言葉が浮かばないときは、無理に言葉をひねり出さなくていい。
  3. あなたが不自由なのは「こう思われたい」に縛られているから。
    あなたが不自由なのは「こう思われたい」に縛られているから。
  4. 人生の不調に悩んでいる人は、人生に浮き沈みがあることを忘れていないか。
    人生の不調に悩んでいる人は、人生に浮き沈みがあることを忘れていないか。
  5. スマホのホーム画面がごちゃごちゃしていませんか。<br>使わなくなったアプリは、どんどん削除しよう。
    スマホのホーム画面がごちゃごちゃしていませんか。
    使わなくなったアプリは、どんどん削除しよう。
  6. 出会って早々相手に名前を呼ばれたら、こちらも名前で呼ぶのがマナー。
    出会って早々相手に名前を呼ばれたら、こちらも名前で呼ぶのがマナー。
  7. どんなスポーツにもルーツがある。<br>ルーツを知ると、もっと好きになれる。
    どんなスポーツにもルーツがある。
    ルーツを知ると、もっと好きになれる。
  8. 自分の趣味を、人に押し付けない。
    自分の趣味を、人に押し付けない。
  9. 疲れやすいのは、窮屈な服や靴のせいではないか。
    疲れやすいのは、窮屈な服や靴のせいではないか。
  10. あなたがモテないのは、出会いがないからではないか。
    あなたがモテないのは、出会いがないからではないか。
  11. みんなから好かれるのは不可能。
    みんなから好かれるのは不可能。
  12. 身近な人から休むことを勧められたとき、表面的な返事だけになっていないか。
    身近な人から休むことを勧められたとき、表面的な返事だけになっていないか。
  13. いらいらしたときは、大空に浮かぶ雲を眺めよう。<br>ぼんやり眺めているだけで、心が落ち着く。
    いらいらしたときは、大空に浮かぶ雲を眺めよう。
    ぼんやり眺めているだけで、心が落ち着く。
  14. ただ道を進むのではない。<br>道を究めるのだ。
    ただ道を進むのではない。
    道を究めるのだ。
  15. 「疲れた」が口癖になっていると、疲れやすくなる。
    「疲れた」が口癖になっていると、疲れやすくなる。
  16. 世の中に、欠点しかない人は1人もいない。
    世の中に、欠点しかない人は1人もいない。
  17. 社運をかけたことは、おおむね失敗に終わる。
    社運をかけたことは、おおむね失敗に終わる。
  18. 休むことが苦手な頑張り屋さんは、発想を転換しよう。<br>「休むという仕事を頑張る」と思えばいい。
    休むことが苦手な頑張り屋さんは、発想を転換しよう。
    「休むという仕事を頑張る」と思えばいい。
  19. 自慢話で仲は深まらない。<br>失敗談で仲は深まる。
    自慢話で仲は深まらない。
    失敗談で仲は深まる。
  20. どんなに大変な時期も、ずっと続くことはない。<br>「今は耐えるとき」と言い聞かせよう。
    どんなに大変な時期も、ずっと続くことはない。
    「今は耐えるとき」と言い聞かせよう。
  21. 本当のプロは、道具に八つ当たりしない。
    本当のプロは、道具に八つ当たりしない。
  22. 「私が責任を取る」と断言するリーダーに、部下はついていく。
    「私が責任を取る」と断言するリーダーに、部下はついていく。
  23. 「やる気がないから動けない」はうそ。
    「やる気がないから動けない」はうそ。
  24. 「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。
    「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。
  25. 元気がないとき、下を向くのではない。<br>元気がないときこそ、上を向く。
    元気がないとき、下を向くのではない。
    元気がないときこそ、上を向く。
  26. 羨ましい気持ちになって終わるのではない。<br>心の変換機でパワーに変えるのだ。
    羨ましい気持ちになって終わるのではない。
    心の変換機でパワーに変えるのだ。
  27. バーゲンセールのときほど、財布のひもにご用心。
    バーゲンセールのときほど、財布のひもにご用心。
  28. 全力で逃げるときは、振り返らない、立ち止まらない。
    全力で逃げるときは、振り返らない、立ち止まらない。
  29. どんなに時間をかけても、判断を誤ることはある。<br>判断で大切なのは「時間をかけること」ではなく「熟考」。
    どんなに時間をかけても、判断を誤ることはある。
    判断で大切なのは「時間をかけること」ではなく「熟考」。
  30. 「できて当たり前」というセリフには要注意。
    「できて当たり前」というセリフには要注意。

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