明るい話を聞きたいとき、どうすればいいのでしょうか。
面白い話を聞きたいとき、どうすればいいのでしょうか。
まず自分から明るい話・面白い話をしてください。
会話には「鏡の法則」があります。
「自分が話したのと同じ内容が相手から返ってくる」ということです。
あなたが明るい話・面白い話をすると、相手はそれに触発されて、明るい話・面白い話をしてくれます。
「そうそう、そういえば私もね……」
似たような話を思い出します。
相手はいても立ってもいられなくなり、つい話してしまうのです。
明るい話をすると明るい話が返ってきて、面白い話をすると面白い話が返ってきます。
こちらから「話して」とお願いしなくても、相手が勝手に話してくれるから助かります。
面白い法則なので、どしどし普段の会話で試してみてください。
話を膨らませたいときにも活用できます。
ちなみにこの法則は、明るい話・面白い話に限ったことではありません。
苦労した話・恥ずかしい話・後悔した話などにも同じ法則が当てはまります。
聞きたい話があれば、まず自分からネタを話しましょう。
自分が話したのと同じ内容が、相手から返ってくるのです。