執筆者:水口貴博

遠距離恋愛の電話で心がける30のポイント

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前向きな話で締めくくると、また話がしたくなる。

前向きな話で締めくくると、また話がしたくなる。 | 遠距離恋愛の電話で心がける30のポイント

恋人との会話では、暗い話題が出ることもあるはずです。

会えない時期が続けば「会えなくて寂しい」と泣かれるかもしれません。

大事な試験が近づいていれば「試験に合格できるか不安」という話題にもなるでしょう。

遠距離恋愛のゴールが見えなければ「遠距離恋愛に自信がない」と言われることもあるでしょう。

もちろん正直な気持ちをありのまま伝えるのはいいのですが、それだけではいけません。

暗いまま会話を終わると、余韻が悪くなります。

また話をしたくても、前回の会話の印象が悪ければ、連絡しにくい雰囲気になるでしょう。

暗い話をしてもいいですが、会話の最後だけは、できるだけ前向きな話で締めくくるようにしましょう。

「会えなくて寂しい」という話をしても「今度会ったときは思いきりデートを楽しもう」と明るく締めくくる。

「試験に合格できるか不安」という話をしても「きっと合格するよ。頑張ってね」と励ましてから、電話を切る。

「遠距離恋愛に自信がない」という話をしても「必ず一緒に乗り切ろうね」と元気づけてから、会話を終える。

会話の内容によっては難しいときもありますが、少しでも明るく前向きな印象で締めくくることです。

会話を終えた後、心地よい余韻を楽しめます。

「また話がしたい」と思え、連絡がしやすくなります。

遠距離恋愛の電話で心がけるポイント(27)
  • どんな会話であっても、前向きな話で締めくくる。
電話の切り方が悪いと、恋人の縁も切れる。

遠距離恋愛の電話で心がける30のポイント

  1. 何でもメールがいいわけではない。
    伝えたい内容に応じて、通信手段の使い分けが重要。
  2. 会話でいつも泣くのは、相手を疲れさせる。
  3. 会話中、泣きそうになったときの3つの対処。
  4. 大切な人との電話で注意したいのは、空腹と満腹。
  5. 電話は、いつの間にか汚れているもの。
  6. 遠距離恋愛では、2種類の電話を使い分けたい。
  7. ささいな喧嘩は、ささいなことを覚えていないことから始まる。
  8. 恋人と電話をするときでも、大切な内容は、きちんとメモしておく。
  9. まとまった時間がなければ、連絡ができないと思い込んでいないか。
  10. 恋人との会話をスムーズにさせるのは、電話をする前の一口の水。
  11. 手元に水を準備しておけば、恋人との長電話も安心。
  12. 恋人が不機嫌そうなときは、励ますか、電話を切るか。
  13. 不機嫌のときでも、恋人に電話をすべきか、控えるべきか。
  14. 不機嫌のときは、ルールを守るべきか、無難に控えるべきか。
  15. 恋人の機嫌がいいときに電話をする方法。
  16. いくら寂しくても、深夜に電話をするのは非常識。
  17. たまにはお酒の力を借りてみませんか。
  18. テレビ電話できれいに映るための6つの準備。
  19. テレビ電話で見落としがちなリスクとは。
  20. 電話でのため息は、意外と目立つ。
  21. 留守番電話の設定をしておく。
  22. 留守番電話の設定は、自分だけでなく、恋人にもお願いしておく。
  23. 留守番電話に切り替わったとき、どんなメッセージを入れておくか。
  24. 確実に相手の迷惑を避けて、電話をする方法。
  25. 満足してから電話を切るより、早めに電話を切り上げる。
  26. 「連絡をくれて当たり前」と思い始めたら、遠距離恋愛のマンネリの第一歩。
  27. 前向きな話で締めくくると、また話がしたくなる。
  28. 電話の切り方が悪いと、恋人の縁も切れる。
  29. 電話を切った後も、しばらく会話は続いている。
  30. なぜ好きな人と電話をしているときに限って、トイレに行きたくなるのか。

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