ウェブサイトや案内資料に、代表者の本名と顔が掲載されているか確認しましょう。
代表者の本名と顔写真の有無は、その事業者の信用を計るチェックポイントの1つです。
もちろん社員の本名や顔なら、掲載がなくてもいいのです。
プライバシーに関わるため、伏せておきたい場合が多いでしょう。
しかし、事業の代表者は立場上、本名と顔を掲載するのが一般的です。
名前は、本名であることが重要です。
名字だけやニックネームでは不十分です。
顔は、写真であることがベスト。
似顔絵のイラストでは不十分と言えるでしょう。
詐欺や悪徳業者は、自分の本名や顔を公にすることを嫌います。
当然、やましいことをしているわけですから、できるだけ名前も顔も隠そうとします。
そのため、代表者の本名と顔写真がきちんと載っているなら、ある程度信用できると言えます。
「やましいことはしていない。きちんとした業務をしている」というメッセージが読み取れるでしょう。
依頼者にとっても、本名と顔写真があれば「この人が代表者なのか」とわかり、安心しやすくなるでしょう。
本名と顔写真がある探偵業者は「依頼者を安心させるための配慮ができている」という目安の1つになります。