法人であることは、信用の度合いを測る目安の1つになります。
もちろん個人でも、きちんとした復縁工作業者もいます。
個人事業でも、探偵業・営業許可証があるなら、問題なく業務はできます。
個人であっても、複数人で組織運営ができれば、復縁工作業は実施できます。
しかし、現実的な信用問題として、個人より法人のほうが信用は高い傾向があると考えていいでしょう。
法人を設立するには、代表者名・資本金・所在地・業務内容などを国に登記する必要があります。
その手続きに、多くの書類を提出する必要があり、多額の費用もかかります。
法人名義で銀行口座を開くにも、銀行からの審査が必要です。
所在地や事業内容に不明点がある法人は、口座を開くのが難しい現実があります。
法人として運営しているのは、それらの条件をクリアできていることになるため、個人より信用しやすい傾向があります。
さらに入念に調べるなら、企業信用調査会社を通して、法人の売り上げや利益などを確認してみるのもいいでしょう。
きちんとした復縁工作業者なら、企業信用調査会社に登録されています。
一般の方でも、自由に法人の売り上げや利益を確認できるので、規模や実績の目安になるでしょう。
ただし、法人であっても、過信には注意が必要です。
「法人は信用されやすい」という状況を逆手に取った悪質な法人も存在しています。
法人であることは、あくまで信用を判断する目安の1つとするのがいいでしょう。