うっかり忘れやすいのが、日付です。
封筒の裏側には、日付を記入しましょう。
日付は、封筒を作成した年月日を記載します。
さて、ここでよくある疑問があります。
履歴書に日付を記載していれば、わざわざ封筒に書く必要はないと思うかもしれません。
日付を2回も書くのは、不自然と思う人もいるでしょう。
しかし、履歴書の日付は、あくまで履歴書を作成した日付です。
封筒を作成した日付とは意味が異なるため、別々に分けて考える必要があります。
また、郵送の際、切手に押されるスタンプの日付を見れば十分と思う人もいるかもしれません。
誤解しやすい点ですが、切手に押される日付は、あくまで郵便局を通過したときの日付です。
これもまた、封筒を作成した日付とは意味が異なります。
それぞれの日付に個別の意味があるため、きちんと分けて記載するのが丁寧です。
日付の位置に決まりはありませんが、差出人の住所氏名の上側に書くのが一般的です。
月と日だけでなく、年も含めて書きます。
年の記載は、和暦でも西暦でもかまいませんが、履歴書で使用した日付と統一させたほうがいいでしょう。
封筒の作成が終われば、できるだけ早くポストに入れましょう。