犬は、飼い主のそばにいるのが大好きです。
いつまでも飼い主のそばにいたいと思います。
そんな犬でも、ずっと鎖につなげたままにしていると「わんわん」と、吠え始めます。
喜んでいるのではありません。
苦しんでいるのです。
犬は、飼い主と一緒にいたいですが、一緒に散歩もしたいです。
つなげたままにされると、動けなくて、ストレスがたまります。
吠えるのは、苦しみであり、アピールです。
犬は「飼い主と一緒にいたいけど、自由も欲しい。一緒に散歩に行こうよ」というアピールをしてきます。
少なくとも、1日1回は、散歩をしましょう。
犬は、飼い主と一緒に散歩しているときが、一番の幸せです。
恋愛は、犬を飼っているようなものです。
好きな人のそばにずっといたいと思うものです。
だからとはいえ、束縛は少し違います。
好きな人だからとはいえ、束縛を要求すると、ぶつぶつ文句を言うようになります。
喜んでいるのではありません。
苦しんでいるのです。
「一緒にいたいけれど、自由も欲しい」というアピールです。
動きにくくて、窮屈です。
つながれている時間が長いほど、ストレスがたまり、逃げ出したくなります。
束縛のしすぎは、かえって関係を悪くさせます。
相手を信じることで、自由の時間を作るのも、大切なのです。