カラオケで、よくありがちなトラブルがあります。
人が気持ちよく歌っているにもかかわらず、周りの人が無視することです。
歌っている主役をほったらかしにして「次は何を歌おうかな」とメニューを眺めていたり、友人と話を楽しんだりです。
歌っている人のことを、無視です。
「勝手に歌わせておけば満足するだろう」と思っていると、態度に出るものです。
歌っている人は、取り残されているような気持ちになります。
歌っている自分が悲しくなり、泣きながらカラオケボックスから出ていきたくなります。
相手の出番のときは、相手に集中するのが鉄則です。
歌っている人を見て、リズムを打つほうが、盛り上がります。
恋愛もカラオケと同じです。
相手が話をしているときに、携帯電話を見たり、別のことを考えたりしていると、がっかりされます。
「少しくらいわからないだろう」と思いますが、よくわかります。
視線や態度に表れるからです。
目がうつろになったり、リアクションが小さかったりなどです。
「別のことを考えているな」とわかると「自分のことにも興味がないのね」と誤解されます。
相手が話をしているときには、相手に集中しましょう。
顔と体も相手に向けます。
話に耳を傾けて、相槌を打ちます。
きちんと相手に集中するから、場が盛り上がり、恋愛もうまくいくのです。