執筆者:水口貴博

美肌になれる30のスキンケア方法

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洗顔の後、肌が湿っていても、化粧水は必要。

洗顔の後、肌が湿っていても、化粧水は必要。 | 美肌になれる30のスキンケア方法

洗顔の後、化粧水で保湿をして、乳液でカバー。

これを毎日続けていると、ときおり面倒で、何とか効率よくできないかと思います。

ふと、思います。

「洗顔直後は顔がしっとりしているから、化粧水は不要ではないのか。化粧水を省けるのではないか」

化粧水の存在に疑問を抱くのです。

たしかに洗顔したばかりの肌は、すでに湿っていますから、そのまま乳液をつけても保湿はできるでしょう。

かかるのは、手間と時間ばかり。

必要性を疑ってしまうのです。

しかし、やはり化粧水は必要です。

化粧水をつけた場合と省いた場合とで比較をすれば、状態の違いがよくわかります。

化粧水の一番のポイントは「浸透力」と「保湿力」です。

きちんと化粧水を使えば、肌の奥まで保湿成分がしっかり浸透します。

そのうえで、乳液でカバーをすれば、肌は潤い、みずみずしい弾力が生まれます。

単なる水道水だけでは実現できない、感覚です。

「湿っているかどうか」で、判断するのではありません。

「保湿」や「弾力」という面まで考えると、やはり化粧水はなくてはならない存在です。

化粧水をつける人と省く人とでは、習慣として、しわのでき方にも影響します。

手間を省いて効率化を図りたい気持ちはわかりますが、若々しい肌を保ちたければ、普段から化粧水をつけるのが正解なのです。

美肌になれるスキンケア方法(8)
  • 不要だと思っても、化粧水をつける。
お風呂上がりは、すぐ化粧水をつけない。

美肌になれる30のスキンケア方法

  1. もったいない気持ちを捨てるのが、美肌の差をつける第一歩。
  2. 薄い膜を1つずつ重ねるように、丁寧に塗る。
  3. 両親の顔を思い出すと、美容で心がけるべき点が見えてくる。
  4. 薄化粧の場合、クレンジングが不要になる。
  5. 洗顔料で大きな泡を作りやすくする、洗顔前の一工夫。
  6. 落ちにくいメイクでは、別々のクレンジング料を使うのが正解。
  7. 高機能な化粧品を使って、肌が怠けることはない。
  8. 洗顔の後、肌が湿っていても、化粧水は必要。
  9. お風呂上がりは、すぐ化粧水をつけない。
  10. 手作り化粧品に挑戦するなら、デメリットもきちんと把握しておくこと。
  11. ナノテクノロジーによって、これまでの化粧品の常識が変わった。
  12. 低分子の化粧品は、むらができないように注意すること。
  13. 乳液や美容液の浸透力を上げる2つの工夫。
  14. 化粧水や乳液のパッティングは、今すぐやめる。
  15. 毛穴が目立ちやすいのは、どういう肌質?
  16. 毛穴は、数ではなく、大きさの問題。
  17. 毛穴は、手入れしだいで、小さくできる。
  18. 冷水による毛穴の引き締め効果は、せいぜい30分ほど。
  19. 毛穴の汚れを指で取り出す方法には、要注意。
  20. あぶらとり紙で、皮脂は完全に取り除かない。
  21. 毛穴の奥の頑固な汚れを、簡単に落とす方法。
  22. 一番失敗が少ないのは、やはり白い固形石鹸。
  23. 塗るタイプの美容パックは、塗る順番が大切。
  24. 美容パックの時間が長すぎると、効果はむしろ、半減する。
  25. デート前の美容パックは、前日では早すぎる。
  26. 自宅でできる簡単パックの方法。
  27. 乾燥するからとはいえ、安易に保湿スプレーを吹きかけるのは要注意。
  28. 乾燥した肌に水分を補う上手な方法。
  29. 乾燥が進みやすい部分は、化粧水と乳液を重点的につける。
  30. スキンケアをひととおり終えた後、時間に余裕があるなら、蒸しタオルを顔に乗せる。

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