「チケットがあるけど、一緒にどうかな」
先にチケットを買っておくと、断りにくいデートの誘い方ができます。
いきなりデートに行こうと誘えば驚きますが、ネタがあると誘いやすいですね。
先にチケットを買いますが、相手に負担をかけない言い方をしましょう。
「親からもらった」
「友人からもらった」
「景品で当たった」
実際は自分のお金で購入したものを、わざと無料のふりをします。
「せっかくチケットがあるならいいかな」と心が揺れ動くのです。
チケットという実物があると、インパクトがあり、誘いに乗ってくれやすくなります。
さて、簡単に言いますが、実際にこれをやるのは大変です。
心理的にも経済的にも負担がかかります。
「誘ってOKすれば購入するが、ダメだったら購入しない」
たしかにそれが無難です。
賢い方法ではありますが「断られるかもしれない」が前提になっています。
その弱腰がいけないのです。
あなたに経済力があるかどうかではありません。
度胸があるかどうか。
決断ができるかどうかです。
これは、本気の度合いを試す試練です。
相手に本気を伝えるために、先にチケットを購入します。
好きな人に気持ちを伝えるのは、本気になる必要があります。
彼女に本気なら、そのくらいの決断や経済的負担もできるでしょう。
もしできなければ、気持ちはその程度ということです。
そもそも恋愛は、リスクがつきものです。
大きなものを手に入れるためには、大きなリスクも覚悟が必要です。
その一歩です。
リスクを背負うことです。
リスクから逃げてばかりでは、いつまでも大きなものは得られません。
恋愛に強い人は、リスクを背負います。
リスクを背負うことで、得られるものも大きくなるのです。