恋愛がうまくいかない人の共通点は、好きな人へのアプローチを恥ずかしがっていることです。
好意を伝えることに関しては、恥ずかしさを捨てて、積極的になることが大切です。
ほとんどのケースがこれです。
好きな人の前で、恥ずかしがるのはわかりますが、プラスに働くかどうかというと、疑問です。
残念ながら、恥ずかしがる態度は、むしろマイナスに働く場合が多いものです。
無意識にそうしてしまうこともあり、本人も気づいていないこともあります。
たとえば、大勢と一緒に飲みに行くことがありますね。
メンバーの1人に、好きな人がいるとします。
大きなテーブルに複数人が、適当な場所に座ります。
問題なのは、あなたはどの席に座るか。
本音は、やはり「好きな人の隣に座りたい」と思うはずです。
しかし、実際はどうでしょうか。
いきなり好きな人の隣に座ると、あからさまに好きだとアピールしているように見えます。
好きな人だけでなくて、周りの人からも気づかれてしまって恥ずかしいと思い、逆に離れた席に座ってしまうのです。
好きで恥ずかしい気持ちが強いゆえに、妙に意識してしまい、逆の行動に出てしまうことがあるのです。
これはよくありません。
離れた席に座ってしまうから、特に意識されることもなく、友人で終わってしまう。
そういうケースが実に多いのです。
恋がうまくいかない人の話を聞いていると、アプローチどころか、恥ずかしがって逆の行動をしているケースが目立ちます。
恋愛は、相手に気づかせることです。
意識させることです。
別に気づかれたからとはいえ、恥ずかしがることではないのです。
好きな人へ好意を寄せるつもりが、空回りしていませんか。
恥ずかしい気持ちはあっても、好意は積極的に見せていくものです。
あなたの恋のアプローチをふと、振り返ってみましょう。
恥ずかしがって、逆に冷たく接していませんか。
空回りしないためにも、意識的に、行動することが大切なのです。