公開日:2011年5月3日
執筆者:水口貴博

必ずYESと言わせる30のデートの誘い方

  • 恋愛計画を、
    ずるいと感じるか、
    うまいと感じるか。
    それが問題だ。
必ずYESと言わせる30のデートの誘い方

恋愛計画を、ずるいと感じるか、うまいと感じるか。
それが問題だ。

私がこれまで恋愛の相談を受けてきて、つくづく思うことがあります。
恋愛計画に対する意識の差です。
恋愛がなかなかうまくいかない人は、恋愛に関して「無計画」が特徴です。

いきなりデートに誘うより、まず異性の友人を作るほうが大切。

あなたには、仲のいい異性の友人はいますか。
恋愛感情は、まったくなくて結構です。
好きな人をデートに誘う前に、異性の友人を作っておきましょう。

「時間がない」と断られて、素直に引き下がらない。

デートに誘うのが上手な人は、相手の障壁を取り払います。
デートに誘って断られたときにどうするか。
「今度の土曜日、一緒に遊びに行かない?」

「デート」を「出かける」に言い換えると、誘い出しやすくなる。

「一緒にデートしようよ」
こう聞いて、あなたはどう感じましたか。
「デート」という言葉は、人によって捉え方がさまざまです。

誘いは「それくらいならいいかな」と思わせることが大切。

「今度の土曜、デートしようよ」
ストレートな表現は、相手にわかりやすく伝わります。
しかし「デート」という言葉に少し戸惑うこともあります。

まず食事に誘うのが、デートの王道。

人間の3大欲をご存じですか。
食欲・性欲・睡眠欲です。
すべての人が持つ共通の欲求です。

相手の食の好みを知れば、もっとデートに誘いやすくなる。

最初からいきなりデートに誘うのではなく、まず食事から誘うのが、王道です。
男女関係の第一歩です。
軽い感じで「おなかがすいたね。一緒にランチをしようよ」と誘い出せばいいのです。

2人が難しいなら4人で。
4人が難しいなら6人で。

好きな人をデートにいきなり誘い出すのは、難しいものです。
「いきなり2人きり」というシチュエーションに抵抗を感じる人もいるからです。
もちろん仲良くなれば実現するでしょうが、仲良くなるまでには時間がかかります。

団体デート前日、友人にキャンセルしてもらい、2人きりの状態を作り出す。

友人は、恋愛のキューピッドです。
友人に協力してもらうと、2人きりの環境を作りやすくなります。
たとえば、あらかじめ男2人・女2人の計4名でテーマパークに遊びに行くとします。

テーマパーク内で、強制的にカップルの状態を作り出す方法。

友人に協力をお願いできるなら、ぜひ力を借りましょう。
友人は、恋のキューピッドです。
借りられる力は借りたほうがいい。

断られたら、熱意を試されているのだと思う。

デートに誘って断られたら、熱意を試されているのだと考えることです。
断られて「わかりました。諦めます」は、よくありません。
デートの誘いは、受験のように、年1回しか挑戦できないルールはありません。

はやりの勢いは、デートを誘い出す後押しになる。

一般的に、話題になっているものは、誰でも強い興味を抱くものです。
いわゆる、はやりものです。
行列のできるドーナツ屋。

褒められたとき、とっさに否定していませんか。

あなたの恋愛度チェックです。
「かっこいいね。かわいいね」
「髪のつやがいいね」

好きな人との共通点がなくても大丈夫。
共通点は、いくらでも作り出せる。

好きな人と心の距離を近づけるためには、共通点が必要です。
共通点があれば、親近感が湧きますし、話も自然と合います。
「好きな人と共通点を探しているけれど、なかなか見つからない」

異性へのプレゼント選びを手伝ってもらう名目で、好きな人を誘い出す。

仲のいい異性の友人はいますか。
その友人の誕生日はいつですか。
友人が何人かいれば、誕生日が近い人が1人はいるはずです。

プレゼント選びで誘い出したら、もう一方踏み込め。

異性の友人の誕生日が近ければ、誕生日プレゼント選びを好きな人に付き合ってもらいましょう。
「ありがとう。助かった。じゃあ、またね。バイバイ」
おっと、プレゼントを選んでもらったら、そこで終わりにするのではありません。

「偶然」という根拠のない出来事に、意味を加える。

人間関係には「偶然の出来事」があります。
たとえば、デパートでショッピングをしていると、知り会いの女性と偶然会ったとします。
「おや。こんなところで会うなんて偶然だね」

学生なら「勉強」で誘い出す。
社会人なら「仕事」で誘い出す。

いきなり「デートしようよ」というのは、やはり抵抗感があります。
デートを強調すると、いやらしいことを連想して、少しためらってしまいます。
そういうつもりでなくても、そう思われやすい現実があります。

あなたの恋愛を、アイドルのポスターが邪魔していませんか。

アイドルのポスターを否定しているわけではありません。
憧れの人のポスターを部屋に貼るのは、個人の自由です。
アイドルには、完璧に整った顔や容姿があります。

相手に踏み込んだ後1歩引き下がるテクニックで、デートに誘う。

いきなりデートに誘うと、やはり断られます。
断られるのを前提に誘うのです。
わざと相手が断ってくるだろう内容でお願いしてみましょう。

「1回だけ」という限定でお願いをすると、OKをもらいやすくなる。

「デートに行こう」と誘って断られるときがあります。
「一緒に映画を見に行こう」と誘っても断られることがあります。
そういうとき「1回でいいから」という言葉を含めてお願いしてみましょう。

気持ちを伝えようと、真っ正面から見つめるのは、逆効果。

道を歩いているとき、ティッシュ配りの人に狙われることがあります。
ティッシュ配りの人は、なぜか避けたくなりませんか。
真っ正面から見つめられるからです。

好きな人へ好意を寄せるつもりが、空回りしていませんか。

恋愛がうまくいかない人の共通点は、好きな人へのアプローチを恥ずかしがっていることです。
好意を伝えることに関しては、恥ずかしさを捨てて、積極的になることが大切です。
ほとんどのケースがこれです。

恋がうまくいかない人のファッションの考え方。
恋がうまくいく人のファッションの考え方。

夏の風物詩の1つ「花火大会」では、浴衣を着た女性を数多く見かけます。
浴衣を着た女性はみんな、美人に見えるから不思議です。
たとえ、顔を確認できなくとも、後ろ姿だけでうっとりしますよね。

女性は、男性誌に登場する女性を参考にする。
男性は、女性誌に登場する男性を参考にする。

顔や容姿は変えようがありません。
最も手軽に変えられるのは、ファッションです。
服装は、自分が好きなファッションではなく、相手が好きなファッションを考えましょう。

愚痴を言い合える男女関係は、恋愛関係になりやすい。

他人の悪口はいけません。
人の悪口を言うと、口にした人の印象まで悪くなってしまうからです。
しかし、愚痴なら、大丈夫です。

YESが連続しているときの誘いは、OKしてもらいやすい。

好きな人との会話で、勢いが出れば、告白しましょう。
さて、会話で勢いが出たときとは、どのようなときでしょうか。
なんとなく意味はわかっているのですが、きちんと把握している人は少ないのではないでしょうか。

恋には、必ず踊り場がある。

「踊り場なんてなければいいのに」
踊り場とは、階段の途中に、やや広く場所を取った平らなところのことを言います。
私は昔、階段の踊り場は無駄と思っていた時期がありました。

気の利いた褒め言葉には、公式がある。

相手に好意を伝えるためには、褒めることです。
誰でも自分のことを褒めてくれる人に対しては、印象がよくなりますね。
さて、褒め言葉とはいえ、なかなか気の利いた言葉が、思い浮かばないときがあります。

朝、10分だけ、恋愛漫画を読む。

中学生のころ、少女漫画に没頭した時期がありました。
私は男です。
なぜ男が少女漫画を読むようになったのかというと、当時仲のいい女友達が休み時間に読んでいたのが、きっかけです。

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