なかなかデートの誘いに応じにくい人がいます。
デートの誘いに応じやすくするためには、時間がポイントです。
「明日、デートしよう」と聞けば、どのようなデートのイメージをしますか。
普通に聞けば、丸1日デートをするイメージを膨らませるでしょう。
朝から晩まで付き合うのは疲れます。
そんなに話がもたないと思います。
デートの展開も読みにくい。
ガードの堅い人は、期待より不安のほうが膨らみ、なかなかOKをしてくれないのです。
そこで制限時間を設けて誘い出しましょう。
たとえば「3時間だけ食事に付き合って」と言ってみましょう。
時間がわかるのは大切です。
いつ終わるかわからないデートより「3時間だけ」という制限時間がわかっていれば、敷居が低くなるのです。
3時間ならいいかなとガードが緩くなり、誘いに応じてくれる可能性が高くなります。
いかに敷居を低くできるか。
3時間がダメなら、2時間。
2時間がダメなら、1時間。
1時間がダメなら、30分です。
相手がいいよと言うまで、敷居を下げていきます。
時間が短いほど、一緒に出歩く抵抗感は小さくなります。
そのくらいの時間ならいいかと思い、ガードが緩くなるのです。
ガードが堅い相手なら、ガードが緩くなるまで、敷居を下げていけばいいのです。