ワインをテイスティングして、そのワインを飲むかどうかの判断をします。
ほとんどの場合「おいしいです」や「こちらでお願いします」と伝え、同意のサインを出します。
「単に気に入らない」「なんとなく」「好みではない」という理由だけで交換をしてもらうのは、マナー違反です。
しかし、絶対に交換が許されないわけではありません。
問題点があったときは、交換をしてもらえます。
たとえば、次のような問題点があれば、取り換えてもらえます。
問題がないことを確かめるためのテイスティングですから、問題があるときはきちんと伝えましょう。
人によっては、舌になじまない場合もあるでしょう。
また、好みに合わないとはいえ、例外もあります。
ワインの種類によっては、体質に合わず、飲んで吐き気を催すものもあります。
どうしても楽しめないことがわかっているワインを我慢しながら飲み続け、体調を崩してしまうのもおかしな話です。
よほどの舌に合わない味なら、例外として、取り換えてもらえるでしょう。
ただし、取り換えてもらう場合は、テイスティングをした分の料金をとられることがありますので注意しましょう。