初めて犬を飼うときの
30の心構え

読んだ お気に入り0
11

ご近所さんに迷惑になっていないか、
尋ねること。

ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。 | 初めて犬を飼うときの30の心構え

犬との生活を今後ずっと続けていくために「犬とどうやって暮らすか」という点ばかりに目を向けてしまいがちです。

「どうすればトイレを覚えるか」「どうすればうまくしつけられるか」など考えていることでしょう。

愛犬と長く付き合うときの大切な点の1つですが、そのほかに見落としやすい点があります。

ご近所との付き合いです。

なぜ、自宅で飼っている犬がご近所と関係があるのかと思うでしょう。

大いにあります。

特に犬は、ほかのペットと違い、大きな声で吠えるのが特徴です。

自宅で吠えている声が、知らぬ間に近所迷惑になっている可能性があります。

これは自分では気づけません。

自分では「このくらいの声だったら聞こえていないだろう。迷惑になっていないだろう」と過小評価してしまう傾向があります。

 

たしかにまったく迷惑をかけていない場合もあるでしょう。

 

しかし、ご近所さんがどれだけ迷惑を感じているのかは、実際にご本人に聞いてみなければ分からないことです。

アパート暮らしであろうと、一戸建て住宅であろうと、同じです。

壁の厚いアパートでも、深夜の場合はどうでしょうか。

お隣さんが寝ていると、たとえ小さく吠える声でも、迷惑です。

一戸建てに住んでいて、家との距離が離れていても、飼い主が留守の間に大きな声で吠えて、迷惑を感じていることもあります。

吠える声ばかりではありません。

家の中を走り回っている音は、アパートの下の階に住んでいる人の迷惑になっていることもあります。

犬のにおいが部屋の窓から出て、お隣にまでにおっているかもしれません。

いずれにせよ、自分では分かりにくいです。

犬の声もにおいも、毎日付き合っていると当たり前だと感じて、近所にどれだけ迷惑をかけているのか分かりにくくなります。

苦情がないから大丈夫と思っていませんか。

不満はあっても、言い出せないだけかもしれません。

心の内では「うるさいなあ」「迷惑だな」と思っている可能性はある。

人によっては苦情を言いたくても、言えない性格の人もいます。

近所の人はストレスがたまり、知らぬ間に恨まれている場合もあるでしょう。

ご近所付き合いもあるので、言いたくても、ひたすら我慢をしている人もいるかもしれません。

そういう場合を考慮して、あらかじめ自分からご近所さんに尋ねてみましょう。

自分が飼っている犬が、何か迷惑になっていないかを自分から積極的に聞きます。

「うちの子が何か迷惑をかけていませんか」

「夜中に吠える声がうるさくないですか」

「におっていたりしませんか」

聞いてくれれば、言いやすくなります。

ささいな不満があれば、このタイミングに言ってくれるかもしれません。

こういう気遣いこそ重要です。

何か迷惑をかけていたとしても、気遣いをされると、ご近所さんはある程度寛容になってくれる場合が多いです。

もし、今日、これからご近所さんに会う機会があれば、尋ねてみましょう。

「うちの犬が、何か迷惑をかけていませんか」と。

そうすることで、ご近所さんとの付き合いがうまくいき、犬も長く住みやすくなるのです。

まとめ

初めて犬を飼うときの心構え その11
  • あらかじめご近所さんには「犬がうるさければ、いつでも言ってください」と言っておく。
意外にも、犬は雨の日の散歩を大喜びする。

もくじ
初めて犬を飼うときの30の心構え
ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。 | 初めて犬を飼うときの30の心構え

  1. 犬のしつけで一番大切なのは、やる気や根気より、まず愛情。
  2. ただリーダーになればいいわけではない。
    大切なのは「尊敬されるリーダー」になること。
  3. 犬を飼い始める事情は、重いほうがいい。
  4. ペットを育てる苦労や悩みも、大変だからこそ、温かい思い出になる。
  5. しつけは、時間をかけるほうがいい。
    時間がかかるからいい。
  6. 自転車で犬を散歩させるのは、要注意。
  7. 易しいところから始めるのが、遠回りに思え、実は最も近道になる。
  8. かわいい子犬こそ、食べるものに関しては鬼になって徹底管理する。
  9. 定期的なブラッシングをすれば、けがや病に早く気づける。
  10. 犬は、のんびり気長にしつけるほうが、逆に覚えがよくなる。
  11. ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。
  12. 意外にも、犬は雨の日の散歩を大喜びする。
  13. 大雨が降って散歩ができない。
    そんなとき、散歩の代わりにすればいいことがある。
  14. 人間が食べるお菓子は、犬のご褒美として与えないほうがいい。
  15. 犬に与えていい食べ物かどうかを、食べられるかどうかで判断しない。
  16. うっかりリードが手を離れた。
    捕まえようとしても、逃げられる。
    どうすればいい?
  17. 去勢・避妊手術はしたほうがいいの?それともしないほうがいいの?
  18. 無駄吠えをやめさせるときに、犬にかまうのはNG。
  19. 飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。
  20. いつもペットの機嫌を取るような話し方は、やめたほうがいい。
  21. 犬のしつけの結果は「副産物」と考えるほうが、うまくいく。
  22. 「やめなさい」という一言は、奥が深い。
  23. 犬と生活していると、落ち込んでも立ち直りが早くなる。
  24. 無駄吠えの原因探しは、犬の気持ちを理解する機会になると同時に、飼い主にとって頭の体操にもなる。
  25. 犬も寂しいと、夜泣きをする。
  26. できることなら、愛犬へのしつけは子犬のときがいい。
  27. 子犬のときより成犬のほうが、しつけやすい面もある。
  28. 犬が散歩をした後に食事を与えると、肥満になりやすくなる。
  29. 犬の散歩のタイミングは、食前より食後のほうがいい。
  30. 犬をしつけていたとき、過去の自分と重なった。

同じカテゴリーの作品