初めて犬を飼うときの
30の心構え

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ご近所さんに迷惑になっていないか、
尋ねること。

ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。 | 初めて犬を飼うときの30の心構え

犬との生活を今後ずっと続けていくために「犬とどうやって暮らすか」という点ばかりに目を向けてしまいがちです。

「どうすればトイレを覚えるか」「どうすればうまくしつけられるか」など考えていることでしょう。

愛犬と長く付き合うときの大切な点の1つですが、そのほかに見落としやすい点があります。

ご近所との付き合いです。

なぜ、自宅で飼っている犬がご近所と関係があるのかと思うでしょう。

大いにあります。

特に犬は、ほかのペットと違い、大きな声で吠えるのが特徴です。

自宅で吠えている声が、知らぬ間に近所迷惑になっている可能性があります。

これは自分では気づけません。

自分では「このくらいの声だったら聞こえていないだろう。迷惑になっていないだろう」と過小評価してしまう傾向があります。

 

たしかにまったく迷惑をかけていない場合もあるでしょう。

 

しかし、ご近所さんがどれだけ迷惑を感じているのかは、実際にご本人に聞いてみなければわからないことです。

アパート暮らしであろうと、一戸建て住宅であろうと、同じです。

壁の厚いアパートでも、深夜の場合はどうでしょうか。

お隣さんが寝ていると、たとえ小さく吠える声でも、迷惑です。

一戸建てに住んでいて、家との距離が離れていても、飼い主が留守の間に大きな声で吠えて、迷惑を感じていることもあります。

吠える声ばかりではありません。

家の中を走り回っている音は、アパートの下の階に住んでいる人の迷惑になっていることもあります。

犬のにおいが部屋の窓から出て、お隣にまでにおっているかもしれません。

いずれにせよ、自分ではわかりにくいです。

犬の声もにおいも、毎日付き合っていると当たり前だと感じて、近所にどれだけ迷惑をかけているのかわかりにくくなります。

苦情がないから大丈夫と思っていませんか。

不満はあっても、言い出せないだけかもしれません。

心の内では「うるさいなあ」「迷惑だな」と思っている可能性はある。

人によっては苦情を言いたくても、言えない性格の人もいます。

近所の人はストレスがたまり、知らぬ間に恨まれている場合もあるでしょう。

ご近所付き合いもあるので、言いたくても、ひたすら我慢をしている人もいるかもしれません。

そういう場合を考慮して、あらかじめ自分からご近所さんに尋ねてみましょう。

自分が飼っている犬が、何か迷惑になっていないかを自分から積極的に聞きます。

「うちの子が何か迷惑をかけていませんか」

「夜中に吠える声がうるさくないですか」

「におっていたりしませんか」

聞いてくれれば、言いやすくなります。

ささいな不満があれば、このタイミングに言ってくれるかもしれません。

こういう気遣いこそ重要です。

何か迷惑をかけていたとしても、気遣いをされると、ご近所さんはある程度寛容になってくれる場合が多いです。

もし、今日、これからご近所さんに会う機会があれば、尋ねてみましょう。

「うちの犬が、何か迷惑をかけていませんか」と。

そうすることで、ご近所さんとの付き合いがうまくいき、犬も長く住みやすくなるのです。

初めて犬を飼うときの心構え(11)
  • あらかじめご近所さんには「犬がうるさければ、いつでも言ってください」と言っておく。
意外にも、犬は雨の日の散歩を大喜びする。

もくじ
初めて犬を飼うときの30の心構え
ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。 | 初めて犬を飼うときの30の心構え

  1. 犬のしつけで一番大切なのは、やる気や根気より、まず愛情。
    犬のしつけで一番大切なのは、やる気や根気より、まず愛情。
  2. ただリーダーになればいいわけではない。<br>大切なのは「尊敬されるリーダー」になること。
    ただリーダーになればいいわけではない。
    大切なのは「尊敬されるリーダー」になること。
  3. 犬を飼い始める事情は、重いほうがいい。
    犬を飼い始める事情は、重いほうがいい。
  4. ペットを育てる苦労や悩みも、大変だからこそ、温かい思い出になる。
    ペットを育てる苦労や悩みも、大変だからこそ、温かい思い出になる。
  5. しつけは、時間をかけるほうがいい。<br>時間がかかるからいい。
    しつけは、時間をかけるほうがいい。
    時間がかかるからいい。
  6. 自転車で犬を散歩させるのは、要注意。
    自転車で犬を散歩させるのは、要注意。
  7. 易しいところから始めるのが、遠回りに思え、実は最も近道になる。
    易しいところから始めるのが、遠回りに思え、実は最も近道になる。
  8. かわいい子犬こそ、食べるものに関しては鬼になって徹底管理する。
    かわいい子犬こそ、食べるものに関しては鬼になって徹底管理する。
  9. 定期的なブラッシングをすれば、けがや病に早く気づける。
    定期的なブラッシングをすれば、けがや病に早く気づける。
  10. 犬は、のんびり気長にしつけるほうが、逆に覚えがよくなる。
    犬は、のんびり気長にしつけるほうが、逆に覚えがよくなる。
  11. ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。
    ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。
  12. 意外にも、犬は雨の日の散歩を大喜びする。
    意外にも、犬は雨の日の散歩を大喜びする。
  13. 大雨が降って散歩ができない。<br>そんなとき、散歩の代わりにすればいいことがある。
    大雨が降って散歩ができない。
    そんなとき、散歩の代わりにすればいいことがある。
  14. 人間が食べるお菓子は、犬のご褒美として与えないほうがいい。
    人間が食べるお菓子は、犬のご褒美として与えないほうがいい。
  15. 犬に与えていい食べ物かどうかを、食べられるかどうかで判断しない。
    犬に与えていい食べ物かどうかを、食べられるかどうかで判断しない。
  16. うっかりリードが手を離れた。<br>捕まえようとしても、逃げられる。<br>どうすればいい?
    うっかりリードが手を離れた。
    捕まえようとしても、逃げられる。
    どうすればいい?
  17. 去勢・避妊手術はしたほうがいいの?それともしないほうがいいの?
    去勢・避妊手術はしたほうがいいの?それともしないほうがいいの?
  18. 無駄吠えをやめさせるときに、犬にかまうのはNG。
    無駄吠えをやめさせるときに、犬にかまうのはNG。
  19. 飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。
    飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。
  20. いつもペットの機嫌を取るような話し方は、やめたほうがいい。
    いつもペットの機嫌を取るような話し方は、やめたほうがいい。
  21. 犬のしつけの結果は「副産物」と考えるほうが、うまくいく。
    犬のしつけの結果は「副産物」と考えるほうが、うまくいく。
  22. 「やめなさい」という一言は、奥が深い。
    「やめなさい」という一言は、奥が深い。
  23. 犬と生活していると、落ち込んでも立ち直りが早くなる。
    犬と生活していると、落ち込んでも立ち直りが早くなる。
  24. 無駄吠えの原因探しは、犬の気持ちを理解する機会になると同時に、飼い主にとって頭の体操にもなる。
    無駄吠えの原因探しは、犬の気持ちを理解する機会になると同時に、飼い主にとって頭の体操にもなる。
  25. 犬も寂しいと、夜泣きをする。
    犬も寂しいと、夜泣きをする。
  26. できることなら、愛犬へのしつけは子犬のときがいい。
    できることなら、愛犬へのしつけは子犬のときがいい。
  27. 子犬のときより成犬のほうが、しつけやすい面もある。
    子犬のときより成犬のほうが、しつけやすい面もある。
  28. 犬が散歩をした後に食事を与えると、肥満になりやすくなる。
    犬が散歩をした後に食事を与えると、肥満になりやすくなる。
  29. 犬の散歩のタイミングは、食前より食後のほうがいい。
    犬の散歩のタイミングは、食前より食後のほうがいい。
  30. 犬をしつけていたとき、過去の自分と重なった。
    犬をしつけていたとき、過去の自分と重なった。

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