「スタイルが悪い」
「体型に自信がない」
「太っていると恋愛ができないのではないか」
スタイルに関する悩みはたくさんあります。
特に多い悩みは、やはり「太っている」ということでしょう。
たしかに太っている人は、少し外見が見劣りするため、恋への障害も人一倍大きいように思えます。
もちろんある程度痩せることは、外見面の向上だけでなく、健康面においても有効です。
しかし、そもそも太りやすい体質の人がいるのも事実です。
家系に太っている人がいると、遺伝のため太りやすい体質になることがあります。
無理に痩せようとしてストレスがたまり、逆にやつれてしまっては意味がありません。
しかし、ちょっと待ってください。
そもそも恋することに、それほどスタイルは重要なのでしょうか。
いいえ、重要ではありません。
恋は、スタイルがいい人だけの特権ではありません。
多少太っていて、スタイルに自信がなくても、恋をする資格は十分にあります。
ただ太っているから弱気になっている、自分がいるだけです。
想像しましょう。
もし、あなたが太っているスタイルだとしましょう。
太っているにもかかわらず、あなたと分け隔てなく接してくれる人は、内面をきちんと見てくれる素晴らしい人物に違いありません。
逆に、あなたが太っているという理由だけで、差別をしたり距離を置こうとしたりする人は、そういうレベルの人間です。
そういう人とは付き合わないほうがいいし、むしろあなたから付き合いを断っていい。
スタイルの悪さを逆に利用して、素晴らしい人とのフィルタリングとして活用します。
スタイルが悪くても、内面を見てくれる人はきちんといます。
そういう人と出会って、お付き合いをすればいい。
恋愛には、スタイルは関係ないのです。