公開日:2009年5月31日
執筆者:水口貴博

美を磨いて女らしくなる30の方法

  • 女性らしい雰囲気とは、
    まず美しくなることから始まる。
美を磨いて女らしくなる30の方法

女性らしい雰囲気とは、まず美しくなることから始まる。

女性が、力と体力で男性に勝とうとするのは無理があります。
絶対に勝てないとは言いません。
しかし、不利な条件が先天的にあるからです。

美を磨くポイントは2つある。
外見の美しさと内面の美しさ。

女性らしい雰囲気の基本は「美」です。
女性ホルモンによって、女性は基本的な「美」を手に入れます。
肌は美しくなり、髪にはつやが出てきます。

品格の低い物を持つと、持つ人の品格まで下げてしまう。

女性は鏡を見て、自分の顔を整えることに一生懸命になります。
自分の髪型・肌・スタイル・ファッションなどには必死になります。
そんな外見を整える中、1つ見落としがちなことがあります。

服の力を借りて、身も心も引き締める。

学校の制服を着ると、なぜか着るだけで気持ちが引き締まりませんか。
自分は何も変わっていないにもかかわらず、学生服を着るだけでなぜかそういう気分になります。
学生服だけではありません。

疲れて家に帰ったときこそ、服を脱ぎ捨てない。

「ただいま! ああ疲れた」
へとへとに疲れて、身に着けていた上着を脱ぎます。
そんなとき疲れているからとはいえ、ハンガーに掛けないまま、床やベッドに脱ぎ捨てていませんか。

カバンに「化粧道具」と「本」が入っている女性は、必ず美しくなる。

あなたのカバンには何が入っていますか。
基本的なところで言えば、財布、携帯、手帳などが入っていることでしょう。
財布は言うまでもなく、お金がないと始まりません。

暇になったとき、携帯電話をチェックする癖になっていませんか。

駅のホームで電車を待っていたときのことです。
電車がくるのを待っている列を眺めていると、気になる光景があります。
みんな暇だからとはいえ、携帯電話ばかりをいじっています。

ファッションの勉強は、学校では教えてくれない。

国語の勉強には、国語の本を読みます。
数学の勉強には、数学の本を読みます。
これらは学校で勉強する機会はあるので、自然と勉強ができます。

贈り物に手紙がなければ「プレゼント」ではなく「仕送り」になる。

友人の誕生日にプレゼントをするとき。
父の日や母の日に、日頃の感謝を込めて贈り物をするとき。
こうしたプレゼントをする機会に、必ず添えておくべきものがあります。

美人はシンプルに考える。
シンプルに考えるから美人になれる。

あまり大きな声では言えませんが、1つ、気づいたことをご紹介します。
年齢より老けている人を探してみましょう。
おそらくその人は、物事を難しく考える習慣がありませんか。

「自分さえよければいい」という考えを持たない。

『ローマの休日』で有名なアメリカの映画女優といえば、オードリー・ヘップバーンです。
『ローマの休日』で主演したことがきっかけで、ショート・ヘアを流行させ、世界的な人気女優となりました。
そのほか、ニューヨークの宝石店「ティファニー」を観光名所にした『ティファニーで朝食を』に出演。

黒は、女性を美しくする。

新社会人として、初々しい女性が目立ちます。
ふと、そんな新入社員の女性が着ているスーツは、黒が多いことに気づきました。
「かっこいいなあ」

料理のできる女性は、男性からも女性からも尊敬される。

私は以前、適当なさじ加減で、料理に挑戦したことがあります。
「適当に作れば、それなりの料理ができるのではないか」と、考えたからです。
料理というほどでもありませんが、カレーを作ろうと思い、適当なタイミングでルーや具を入れてみました。

伸びた背筋からは、ポジティブな印象を与える。

オードリー・ヘップバーンが主演する『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』を鑑賞すると、彼女の美しい背筋が印象的です。
ぴんと伸びた姿勢が、育ちのよさやまっすぐな気持ちを表しているかのようです。
彼女は、幼いころにバレエを学んでいたことがあるそうです。

若者言葉を使わない。

「まじで」
「っていうか」
「きもい」

勉強する女性は、美しくなる。

「どうすればいいのだろうか」
「どうしようか」
「わからない!」

悪口を言う人は悪く言われる。
悪口を言わない人は悪く言われない。

私が19歳のとき、留学先のアメリカでヒロコさんという人と出会ったことがあります。
彼女は私より6歳年上の女性で、ふくよかな体格の女性でした。
すでに社会経験をした人で、日本では、保育士の仕事をしていたと言います。

口にした言葉は、すべて自分に返ってくる。

他人に向けて口にしたマイナス言葉は、自分のところへ返ってきます。
マイナスの言葉を口にする人の印象が下がってしまうからです。
たとえば「あの人は感じが悪い」と言う人がいれば、そういうことを言う人こそ「感じ悪い」と思います。

緊張感のある女性は美しい。

緊張感がない人は、見てすぐわかります。
表情にやる気がなかったり、腰が曲がっていたり、その人の体全体に現れます。
毎日が同じ繰り返しでマンネリになってしまうと、そうなります。

細かい気配りができる女性になろう。

細かい気配りができることは、女性らしくなる条件の1つです。
相手が望んでいることを、頼まれなくてもさっとできる人は、人から好かれます。
「ちょうど今、それをしてほしかった!」

気配りはしても、気苦労はしない。

気配りをしようとするのは、素晴らしい姿勢です。
気配りができる人は、人から喜ばれますし印象が上がります。
しかし、人から気に入ってもらおうとするばかり、気配りが義務のようになってはよくありません。

足を開いて座ると、女性らしい雰囲気が損なわれる。

今、あなたは座っている姿勢ですか。
立っている姿勢ですか。
もし、座っている姿勢なら、ちょうど今、あなたの足はどうなっていますか。

親しい友人に、変な癖がないか聞いてみる。

癖は自分では気づかないものです。
長い髪をなでる癖があったり、顔をしかめる癖があったりと、癖といってもさまざまです。
自分でも気づかないささいな癖があり、いつの間にか周りの人たちを不快感にさせたり、変な印象を与えたりしています。

花を持つ女性も美しいが、花を持たせる女性はさらに美しい。

「いい仕事をしているな。素晴らしい。誰がしたんだ」
上司から仕事を褒められて、誰がしたものなのかと尋ねられることがあります。
そんなとき仲間との共同作業であるにもかかわらず「私です!」と、無遠慮に強く言い張っていないでしょうか。

美しい女性には、主観的な目だけでなく、客観的な目も必要。

恥ずかしい顔を見られたくないと、電車の中で一生懸命にお化粧をしている女性を見かけます。
私は、いつも違和感を覚えます。
その姿が、すでに恥ずかしい姿だからです。

女優は、なぜ美しいのか。

どうしても客観的な目を持てない人は、自分でビデオ撮影をおすすめします。
意外な自分を発見できるはずです。
女優がなぜ美しいのかというと、初めから顔形が整っているからではありません。

雑誌や本のサクセスストーリーに目を向ける。

女性にはファッション誌も大切です。
ファッション誌を読んで外見を磨けば、続いて一般的な本も読んでみましょう。
おすすめは、やはりサクセスストーリーです。

恋をする女性は、美しくなる。

私が付き合っている彼女は、私と付き合い始めてからきれいになりました。
お世辞で言っているのではなく、本当です。
きれいになったので「どうしたの」と聞くと「化粧やおしゃれに興味が出てきた」と言います。

生理があるからこそ、野菜は積極的に取る。

野菜は、男性にも女性にも大切です。
野菜には、体の成長や調整に必要なビタミンやミネラルが含まれていて健康には欠かせません。
欧米食が進んでいる今だからこそ、野菜は意識をして積極的に取る必要があります。

どんなに不細工でも、笑顔になれば美人になれる。

たとえ顔が整っていたとしても、笑顔がないと怖い人です。
傷や吹き出物1つないきれいな顔でも、無表情なので感情が感じられません。
吹き出物が1つもなくても、無表情はなぜか悪い印象を感じます。

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