執筆者:水口貴博

美を磨いて女らしくなる30の方法

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若者言葉を使わない。

若者言葉を使わない。 | 美を磨いて女らしくなる30の方法

「まじで」

「っていうか」

「きもい」

ブランド物を持っている若者がなぜ軽く見えるのかというと、言葉遣いが悪いからです。

頭のてっぺんから足のつま先まで高級ブランドを身につけていても、口にする言葉が汚いと台無しです。

若者は「若者言葉を使うことがかっこいい」と思い、積極的に使おうとします。

はやりの言葉を使うことで「自分は流行の最先端にいる。時代の波に乗っている。かっこいい」と勘違いします。

その若者言葉が、品位を台無しにしています。

若者言葉を使った言葉で、品位を下げている現実に気づくことです。

あなたもそう思っていませんか。

言葉遣いで、その人の中身が見えてしまいます。

「自分のことを言葉遣いくらいで判断されたくない」

そう言いたいのでしょう。

たしかに言葉くらいでその人の中身まで判断されたくはありません。

しかし、あなたの言葉遣いで中身を判断してしまう世間があります。

そういう世間がありますから、言葉遣いは一番気をつけておきたいところです。

あなたの言葉遣いはいかがでしょうか。

話の中身も大切ですが、言葉遣いはそれ以上に大切です。

美しい女性には、美しい言葉遣いが特徴です。

理想を言えば、天皇家の言葉遣いです。

天皇家になぜ品があるように映るのかというと、品のある言葉を使っているからです。

日本国憲法では「天皇は国の象徴」とあります。

たしかに象徴するだけあり、言葉遣いはまさに日本国民の手本です。

天皇家を思い出しましょう。

ゆっくり丁寧に優しい言葉遣いに触れていると、身も心も美しく感じてきませんか。

落ち着いた話し方は、聞いている人まで癒されます。

しかも、天皇家の方々は高級ブランド物を身につけていません。

しかし、高級ブランドを身につけている人以上に品があり落ち着きを感じるのは、言葉遣いが美しいからです。

美しくなるために必要なのは、ブランドではありません。

美しい言葉遣いなのです。

美を磨いて女らしくなる方法(15)
  • 天皇家の言葉遣いを、手本にする。
勉強する女性は、美しくなる。

美を磨いて女らしくなる30の方法

  1. 女性らしい雰囲気とは、まず美しくなることから始まる。
  2. 美を磨くポイントは2つある。
    外見の美しさと内面の美しさ。
  3. 品格の低い物を持つと、持つ人の品格まで下げてしまう。
  4. 服の力を借りて、身も心も引き締める。
  5. 疲れて家に帰ったときこそ、服を脱ぎ捨てない。
  6. カバンに「化粧道具」と「本」が入っている女性は、必ず美しくなる。
  7. 暇になったとき、携帯電話をチェックする癖になっていませんか。
  8. ファッションの勉強は、学校では教えてくれない。
  9. 贈り物に手紙がなければ「プレゼント」ではなく「仕送り」になる。
  10. 美人はシンプルに考える。
    シンプルに考えるから美人になれる。
  11. 「自分さえよければいい」という考えを持たない。
  12. 黒は、女性を美しくする。
  13. 料理のできる女性は、男性からも女性からも尊敬される。
  14. 伸びた背筋からは、ポジティブな印象を与える。
  15. 若者言葉を使わない。
  16. 勉強する女性は、美しくなる。
  17. 悪口を言う人は悪く言われる。
    悪口を言わない人は悪く言われない。
  18. 口にした言葉は、すべて自分に返ってくる。
  19. 緊張感のある女性は美しい。
  20. 細かい気配りができる女性になろう。
  21. 気配りはしても、気苦労はしない。
  22. 足を開いて座ると、女性らしい雰囲気が損なわれる。
  23. 親しい友人に、変な癖がないか聞いてみる。
  24. 花を持つ女性も美しいが、花を持たせる女性はさらに美しい。
  25. 美しい女性には、主観的な目だけでなく、客観的な目も必要。
  26. 女優は、なぜ美しいのか。
  27. 雑誌や本のサクセスストーリーに目を向ける。
  28. 恋をする女性は、美しくなる。
  29. 生理があるからこそ、野菜は積極的に取る。
  30. どんなに不細工でも、笑顔になれば美人になれる。

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