執筆者:水口貴博

明るい未来を切り開く30の勉強法

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鳥肌が立つような経験ができれば、いい勉強ができている証拠。

鳥肌が立つような経験ができれば、いい勉強ができている証拠。 | 明るい未来を切り開く30の勉強法

勉強の山場を迎えると、鳥肌が立つものです。

寒いから鳥肌が立つのではありません。

感動するから鳥肌が立ちます。

よく勉強していると、自分の知らなかったことを知ることになり、たくさんの驚きを体感します。

「これは知らなかった」

「こういう考え方もあるのか」

「素晴らしい方法だ」

そういうときに、鳥肌が立ちます。

鳥肌が立てば、いよいよ勉強が大詰めに差し掛かっている証拠です。

今まで受けたことのない感覚を受けたときに、感動して鳥肌が立ちます。

私は生でオーケストラの演奏を聴いたことがあります。

始まりから終わりまで、鳥肌が立ちっぱなしでした。

ラジオやテレビの小さなスピーカーで聴くオーケストラとは、格が違います。

そもそも、壮大なオーケストラを小さなスピーカーを通して聞こうとすることに無理があります。

オーケストラの演奏を生で見ると、必ず鳥肌が立ちます。

それは感動するからです。

音楽や迫力など言葉にできない刺激を受け、脳がびっくりして、感動して、鳥肌が立ちます。

感動とは、自分の器が広がることです。

未知なる領域に足を踏み込んだときに、人は鳥肌が立ちます。

鳥肌が立ったら、素晴らしい経験ができている証拠なのです。

明るい未来を切り開く勉強法(17)
  • 鳥肌が立つことを経験する。
勉強をすれば、ストレスになるのは嘘。
勉強をすれば、ストレスが減る。

明るい未来を切り開く30の勉強法

  1. いついかなる状況でも、勉強できる装備が整っていますか。
  2. 「勉強をしている」と言っているうちは、まだ勉強不足である。
  3. 店員への意外な質問。
    「一番売れていない商品はどれですか」
  4. 勉強の半分はインプット。
    もう半分はアウトプット。
  5. タイムプレッシャーがあるから、時間の貴重さが勉強できる。
  6. 騙された経験は、セミナーだと思う。
    騙された金額は、授業料だと思う。
  7. こだわりのある人は、魅力的な人。
  8. テレビ番組に向かって突っ込みを入れると、雑談がうまくなる。
  9. 作家とは、文章を書く仕事ではない。
    読者を励ます仕事である。
  10. 人との出会いも一期一会。
    言葉との出会いも一期一会。
  11. 知識を操るためには、知恵が必要になる。
  12. あなたの頭の中には、望遠鏡がある。
  13. 勉強に、時期尚早はない。
  14. 今すぐ役立たない勉強ほど、後から大いに役立つ。
  15. 学ぼうという気持ちがあれば、平凡な瞬間も勉強になる。
  16. 高額のマンツーマンは、実は一番格安である。
  17. 鳥肌が立つような経験ができれば、いい勉強ができている証拠。
  18. 勉強をすれば、ストレスになるのは嘘。
    勉強をすれば、ストレスが減る。
  19. すぐ答えを求めないから、味わいは無限に広がる。
  20. 説明不足の言葉を想像するのは、素晴らしい脳のトレーニングになる。
  21. 嫌いな人を「先生」と呼べば、人間関係改善のきっかけが見つかる。
  22. 知性を磨いて「必要」「必要ではない」と区別する。
  23. タクシーの運転手ほど、情報通はいない。
  24. 勉強する時間がないのは知性がない証拠。
    勉強する時間を見つけられるのが知性だ。
  25. 学生は、勉強をして未来を切り開く。
    社会人は、習得した知識や技術をお金に換えて未来を切り開く。
  26. センスのいいファッションには、高い知性が要求される。
  27. あなたの体の中には、優秀な医者が存在する。
  28. 「楽しさに気づく力」が、本当の知性である。
  29. 自分をよく見ることはあっても、他人をよく見ることは少ない。
  30. 勉強した後、どうなるかではなく、勉強しているとき、どうであるか。

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