勉強を始める時期を考えるのは、ナンセンスです。
そういうことを考えていることが、一番の無駄です。
勉強には、時期は関係ありません。
「勉強したい」と思ったときが、勉強をするベストタイミングです。
早ければ早いほど、有利になるのは間違いありません。
勉強に、時期尚早はありません。
人生の時間は、そもそも有限です。
勉強する時期が遅ければ、生かす時間も短くなります。
勉強する時期が早ければ、生かす時間も長くなります。
少しでも生かす時間を長くするためには、できるだけ早く勉強して、生かす時間を増やすことです。
着手する時期が早いほど、成長も早く、生かす時間も長くなります。
学問や技術を学ぶ時間も時間があればこそ、伸ばせます。
基礎的な学力の大小は関係ありますが、やりたい熱い気持ちがあれば、難しい勉強もスムーズに進みます。
集中力があって伸びが早いし、難しい難題があっても根気で切り抜けられます。
たとえ、算数が大好きな小学生でも「微分積分を知りたい」と希望する生徒は学べばいい。
もちろん基礎学力がなくて、意味がわからないでしょう。
しかし、レベルの高い問題に触れることで、大好きな数学の世界が広がり、より勉強への意気込みが湧きます。
勉強とは気持ちです。
気持ちを大切にした勉強をしましょう。