勉強だけ楽しむのは、学生までです。
学生は勉強をして希望する学校に入学することで、未来を切り開きます。
勉強だけしていても、未来につながることでした。
しかし、社会人になるとそうはいきません。
勉強しているだけでは「へえ、なるほど」「面白かった」で終わりです。
たしかに知識は増えるでしょうし、雑談の力もつきます。
しかし、勉強ばかりしているのでは、時間とお金がかかるばかりです。
実質的な産物がありません。
あなたは、勉強だけで終わらせていませんか。
では、社会人にとって「未来を切り開く」とはどういうことでしょうか。
学んだ知識を使ってお金を稼ぐことです。
学生時代に学んだ知識と社会人で仕事をしながら得た知識、技術を使って、お金に換えます。
そういう工夫が必要です。
知識をお金に変換することで、未来を切り開きます。
生きているかぎり、お金との関係は必須です。
家も車も食事も、すべてお金が必要です。
子育てや老後にもお金が必要です。
経済力がつくと、さまざまな未来が切り開けます。
社会人なら、勉強したことをお金に換える工夫が必要です。
「勉強してお金を稼ぎ、稼いだお金でまた勉強をする」
このサイクルを繰り返して、所得を増やしていくのが理想です。
これが、大人の勉強の生かし方なのです。