執筆者:水口貴博

勉強が好きになる30の方法

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「知識実践派」になれば、問題は解決する。

「知識実践派」になれば、問題は解決する。 | 勉強が好きになる30の方法

すべての勉強には、知識と体験の両方が必要です。

人付き合いで悩んでいる人は、単純に知識が足りないか、体験が足りないかのどちらかです。

知識があれば、どうすればいいのか頭ではわかりますが、体験がないと今度は体がうまく動きません。

体験があれば、実践はできていますが、知識がないためにどうすればうまくいくのかわかりません。

間違った行動や選択をしてしまうことになります。

人付き合いでは、人とうまく接するための知識と体験の両方があって、初めてうまくいくのです。

子どもたちは、このどちらも不足していますから、よく喧嘩をします。

自分中心で考えたり、相手の気持ちを考えなかったりするのです。

また、どうすれば相手に喜んでもらえるのかという知識も体験もないため、すぐ喧嘩になってしまうのです。

大人は大人らしく、知識と体験の両方を身につけて、人付き合いに向かいましょう。

本ばかり読んでいる人は、本を閉じて、得られた知識を持ってどんどん行動しましょう。

せっかく得られた知識を体に染み込ませるために、知識の次には実践をすればいいのです。

また行動ばかりの人は知識が不足していますから、ちょっと人付き合いは休憩して、本を読んで知識を吸収する時間を設けましょう。

行き当たりばったりの行動ではなく、人付き合いのポイントを勉強して、事前に押さえておくことも時には大切です。

あなたは、知識派でしょうか。

それとも、実践派でしょうか。

どちらが大切なのではなく、どちらも大切です。

要は、バランスなのです。

この2つを組み合わせた「知識実践派」になればいいのです。

2つのバランスがうまく釣り合ってこそ、悩みはなくなり、解決へと向かうのです。

勉強が好きになる方法(30)
  • 「知識実践派」になる。
まとめ

勉強が好きになる30の方法

  1. 勉強の面白さを見つけることが、最初の1歩。
  2. 「生活に生かすため」と考えると、勉強も楽しくなる。
  3. 友人を相手にするより、自分を相手にしたほうが、勉強は楽しくなる。
  4. 勉強は、ゲームとして考えると楽しくなる。
  5. 勉強は、自分を知るチャンス。
  6. できなかった理由を、自分のせいにするほうが、楽しくなる。
  7. どんなに勉強嫌いの人も、社会人になれば勉強がしたくなる。
  8. 学校での勉強は、無駄にはならない。
  9. 学校ほど、学びを凝縮させた場所はない。
  10. 自分の天職は、学校のどこかでやっている。
  11. 本当の自分を見つけて、ありのままの自分を生かす生き方をしよう。
  12. 難関を攻略するすべは、社会を攻略するすべに通ずる。
  13. 勉強をして、友人と仲良くなる。
  14. 勉強は、人生の近道。
  15. お金儲けは、宝くじより、勉強に頼るほうがいい。
  16. 宝くじは、当たらなければ儲からないが、当たっても儲からない。
  17. 進んでする勉強は面白い。
    強いる勉強はつまらなくなる。
  18. 暗記は、すぐ忘れる。
    理解は、一生忘れない。
  19. 勉強をしておかないと、親として示しがつかなくなる。
  20. お化粧だけではない。
    勉強をすると、表情が明るくなる。
  21. 体力も精神力もない人は、勉強で補えばいい。
  22. 勉強をすれば、昇進も早くなる。
  23. 体験や経験という勉強は、心の掛け橋を作る。
  24. 才のある人ほど、努力が必要。
  25. すべての人に勉強は、必要。
  26. 「確率の世界」ではなく「努力の世界」で勝負しよう。
  27. 強制させるから、勉強が嫌いになる。
  28. 自分の才能を伸ばす勉強ほど、有意義な学問はない。
  29. 知識と体験の両方があって、初めてうまくいく。
  30. 「知識実践派」になれば、問題は解決する。

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