執筆者:水口貴博

勉強が好きになる30の方法

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自分の才能を伸ばす勉強ほど、有意義な学問はない。

自分の才能を伸ばす勉強ほど、有意義な学問はない。 | 勉強が好きになる30の方法

すべての人には、潜在的に自分を生かしたい欲求が備わっています。

いえ、人だけではありません。

この世のあらゆる存在には「自分を生かしたい」という本心があります。

なぜ、ヒマワリのタネからヒマワリの花が咲くのかというと、自分を生かしたいからです。

ヒマワリはヒマワリらしく生きて、個性を全うして、一生を生きたいと思います。

だからヒマワリは、間違ってもバラの花やコスモスの花にはなろうとせず、個性を貫こうとします。

ほかの存在になろうとしては、本当の自分ではありませんから、なろうとしないのです。

魚は、魚らしく生きようとする。

松の木は、松の木らしく生きようとする。

自然の動植物は、すべてそうです。

自分らしくなる生き方は、自分の存在が最も輝く生き方です。

本来の自分が最大限に表現されているのですから、自分にとって最も有意義な生き方。

動植物だけではありません。

人も「本来の自分を生かして生きたい」という気持ちがあります。

本来の自分が最大限に発揮されるほど嬉しいことはありません。

ヒマワリがヒマワリらしく大きな花を咲かせているとき、最も喜びに満ちあふれている姿です。

人も、本来の自分を最大限に発揮して生きることが、最も大きな喜びになります。

しかし、人に限っては頭だけが大きく発達してしまったので、物事を頭で考え、欲や損得で動くようになりました。

所有や財産。

地位、名誉、肩書。

多くの誘惑に惑わされ、本来の自分を見失う人が多い。

本来備わっている「自分を生かしたい」という気持ちが感じられにくくなっています。

勉強とは、自分を自分らしく、もっと個性を伸ばして大きくするためにあります。

「進学のため」「就職のため」というのは、後から人が作り出した大義名分です。

それこそ、夢や欲を追いかけ、自制心を失っている状態です。

本来は個性をもっと伸ばし、自分を最大限に発揮するために勉強します。

なぜ水口貴博は、たくさんの記事を書いているのかというと、これが本来の自分を生かす生き方だからです。

昔から、考えたことを文章として表現するのが好きであり、得意です。

得意な分野をさらに伸ばして、もっと生かすために、後から勉強します。

仕事も遊びも何もかも、あらゆる経験は、すべて本を書くためのネタ作りといっても過言ではありません。

ネタができれば、さらにたくさんの記事が書けるようになります。

得意分野を深めることができ、さらに能力を発揮できるようになる。

本来の自分、本当の自分をもっと生かしたいがために、勉強しています。

たくさんの経験をして学び、より良い記事が書けるようになれば、これほど嬉しいことはないのです。

勉強が好きになる方法(28)
  • 自分らしく生きるために、勉強する。
知識と体験の両方があって、初めてうまくいく。

勉強が好きになる30の方法

  1. 勉強の面白さを見つけることが、最初の1歩。
  2. 「生活に生かすため」と考えると、勉強も楽しくなる。
  3. 友人を相手にするより、自分を相手にしたほうが、勉強は楽しくなる。
  4. 勉強は、ゲームとして考えると楽しくなる。
  5. 勉強は、自分を知るチャンス。
  6. できなかった理由を、自分のせいにするほうが、楽しくなる。
  7. どんなに勉強嫌いの人も、社会人になれば勉強がしたくなる。
  8. 学校での勉強は、無駄にはならない。
  9. 学校ほど、学びを凝縮させた場所はない。
  10. 自分の天職は、学校のどこかでやっている。
  11. 本当の自分を見つけて、ありのままの自分を生かす生き方をしよう。
  12. 難関を攻略するすべは、社会を攻略するすべに通ずる。
  13. 勉強をして、友人と仲良くなる。
  14. 勉強は、人生の近道。
  15. お金儲けは、宝くじより、勉強に頼るほうがいい。
  16. 宝くじは、当たらなければ儲からないが、当たっても儲からない。
  17. 進んでする勉強は面白い。
    強いる勉強はつまらなくなる。
  18. 暗記は、すぐ忘れる。
    理解は、一生忘れない。
  19. 勉強をしておかないと、親として示しがつかなくなる。
  20. お化粧だけではない。
    勉強をすると、表情が明るくなる。
  21. 体力も精神力もない人は、勉強で補えばいい。
  22. 勉強をすれば、昇進も早くなる。
  23. 体験や経験という勉強は、心の掛け橋を作る。
  24. 才のある人ほど、努力が必要。
  25. すべての人に勉強は、必要。
  26. 「確率の世界」ではなく「努力の世界」で勝負しよう。
  27. 強制させるから、勉強が嫌いになる。
  28. 自分の才能を伸ばす勉強ほど、有意義な学問はない。
  29. 知識と体験の両方があって、初めてうまくいく。
  30. 「知識実践派」になれば、問題は解決する。

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