勉強ができない人には、決まって次のような言い訳があります。
「生まれつき頭が悪いから」
「家が貧乏だから」
「勉強は面白くない」
「たまたま難しい問題が出たから」
「勉強時間がなかったから」
たしかに言い訳の内容には、筋の通っているものもあります。
しかし、言い訳して、本当に損をしているのは自分です。
自分の抜けているところがわかったのですから、言い訳だけで終わらせてしまうのでは成長のチャンスを逃しているからです。
うまくいかなかったから、それを自分の抜けているところの発見へと変えて、成長につなげることです。
できなかった理由を他人のせいにすれば、他人が成長するばかりで自分の成長にはなりません。
できなかった理由を自分の中から発見するとき、成長になり、勉強することが楽しくなります。
勉強を通して自分を磨き、高めていくことに利用すれば、これほど素晴らしいものはないのです。