公開日:2024年7月4日
執筆者:水口貴博

趣味の素晴らしさに気づく30の言葉

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10年以上続いている趣味があるとき、気づいてほしいこと。

10年以上続いている趣味があるとき、気づいてほしいこと。 | 趣味の素晴らしさに気づく30の言葉

あなたには、長く続いている趣味はありますか。

「長い」といっても人によって期間は異なりますが、目安としては「10年」です。

10年以上続いている趣味があるなら、それは素晴らしいことです。

どうか胸を張ってください。

自分にも、趣味にも、自信を持ってください。

自分では普通のことに感じるかもしれませんが、なかなか簡単にできることではありません。

趣味だからといって、何でも続けられるとは限りません。

長く続けていれば、だんだん飽きてくるものです。

ある程度やり尽くせば「もう十分」「気が済んだ」となります。

ライフスタイルに変化があって時間が取れなくなり、趣味が途切れることもあります。

ほかの趣味に興味が移ってやらなくなることもあります。

いくら好きな趣味であっても、事情があって途中でやめてしまうことが多いもの。

それが普通です。

にもかかわらず、今まで飽きることもやめることもありませんでした。

ライフスタイルに変化があっても、やめることはありませんでした。

障害があっても乗り越え、趣味を継続しました。

だからすごいのです。

10年以上続いている趣味は、間違いなく自分に合っている趣味です。

運命的な相性があります。

10年以上続いていることが、その証明です。

「継続は力なり」という言葉があります。

10年以上続いているなら、知識も技術も経験も、胸を張れるレベルに達しているはずです。

読書なら、相当な読書量になっていて、自宅には図書館になりそうなほど本が並んでいるでしょう。

イラスト作成なら、かなりの腕前になっていて、公募展やコンクールに出せるレベルになっているはずです。

家庭菜園であれば、上手な育て方のノウハウが身についていて、人に教えられるくらいになっているでしょう。

映画鑑賞なら、俳優や監督に詳しくなっていて、映画をネタに何時間でも語れるくらいにはなっているはずです。

長く続けられていること自体が素晴らしいのです。

世の中には無趣味も大勢いるなか、あなたには大切な趣味があり、しかも10年以上続いています。

継続も実績です。

10年以上続けられているなら、趣味とはいえ、立派なキャリアです。

途中お休みの時期はあったかもしれませんが、それでも完全にやめることなく、今なお続いているのは大きな達成なのです。

10年以上続けられている趣味があるなら、自分で自分を褒めてあげてください。

そしてその趣味をこれからも楽しみ、愛し続けていきましょう。

趣味を長く続けるうえで大切なのは、マイペースです。

10年以上続いているなら、その趣味は一生続く可能性が高いといえます。

無理はしません。

急いだり焦ったりせず適度に休憩を入れながら、これからもマイペースで続けていきましょう。

人と比べたりせず「人は人、自分は自分」と思うことも大切です。

10年以上続いている趣味は、素晴らしいライフワークなのです。

趣味の素晴らしさに気づく言葉(12)
  • 10年以上続いている趣味は、ライフワークとして、これからも長く続ける。
人の趣味に対して、否定的なことを言っていないか。

趣味の素晴らしさに気づく30の言葉

  1. 趣味には、立場や年齢差を超える力がある。
  2. 趣味は、意識してするものではなく、無意識にしてしまうもの。
  3. 全力で趣味を楽しむのも素晴らしい。
    のんびり趣味を楽しむのも素晴らしい。
  4. 実益のない趣味は、1つもない。
  5. 趣味は、心の万能薬。
  6. 次々課題が見つかるのは、趣味がレベルアップしている証拠。
  7. 団体だからといって、楽しめるとは限らない。
    個人だからといって、楽しめないわけでもない。
  8. 趣味を聞かれたときは、堂々と答えるのが良い。
    オタク趣味でもサブカル趣味でも、堂々と答えよう。
  9. 趣味があるだけで、幸せなこと。
  10. 趣味を楽しむことは、自分らしく生きることだ。
  11. こそこそ楽しんでいることこそ、本当の趣味だ。
  12. 10年以上続いている趣味があるとき、気づいてほしいこと。
  13. 人の趣味に対して、否定的なことを言っていないか。
  14. 「そんなの趣味じゃない」と否定されても、ひるまない、落ち込まない。
  15. 人は裏切っても、趣味は裏切らない。
  16. 趣味を一生懸命楽しんでいる人は、ぼけない。
    趣味も楽しみもなく、ぼうっとしている人がぼける。
  17. モチベーションが上がらないときは、趣味に打ち込んでいる自分をイメージしよう。
  18. 変化とチャレンジをためらわないことが、趣味上達のコツ。
  19. なぜ趣味の時間を無駄と思ってはいけないのか。
  20. 趣味に飽きることを、ネガティブに捉えない。
  21. 趣味は狂気になってこそ本望。
    狂気になれるのは、才能があるということだ。
  22. 「多芸は無芸」というが、多芸多才の成功者はいる。
  23. 「楽しいけど大変」は素晴らしい。
    「大変だけど楽しい」はもっと素晴らしい。
  24. 自分が楽しいからといって、人に強要するのはよくない。
  25. 趣味の悩みは、誰もが通る登竜門。
  26. 「そんなことやって何の意味があるんですか」という一言ほど、野暮な質問はない。
  27. 趣味の時間を確保するために、残業や休日出勤はできるだけ断ろう。
  28. 趣味で注意したいのは、夜更かし。
  29. 「何も残らない趣味は無駄」というのは大きな誤解だ。
  30. 趣味のために生きているのではない。
    趣味に生かされているのだ。

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