公開日:2023年6月9日
執筆者:水口貴博

1日1日を大切に生きる30の人生習慣

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日記に書くことがなくて困ったときは「天気」をネタにしよう。

日記に書くことがなくて困ったときは「天気」をネタにしよう。 | 1日1日を大切に生きる30の人生習慣

日々の習慣として日記をつけている人もいるでしょう。

変わったことや特別なことがあれば、すらすら書けます。

ネタがあれば「今日はこれを書こう」となり、日記の空白はすぐ埋まります。

ところが、イベントも出来事もない日もあるでしょう。

何ひとつ変わったことがなく、本当に平穏で、平々凡々な1日ということもあるものですね。

「日記に書くことがない」という日もあるのではないでしょうか。

そんなときは「天気」をネタにすればいいのです。

天気のない日はありません。

1年365日、毎日必ず天気があります。

天気をネタにすれば、すらすら文章が出てきます。

「今日は晴れ。朝からきれいな青空が広がっていた。とても気持ちがいい1日だった」

「今日は1日中ずっと雨だった。ねずみ色の雲が広がっていた。一度も太陽を見ることがなかった」

「今日は朝から曇り空。風も少しあって少し肌寒い。午後から晴れて、いい天気になった」

晴れの日でも雨の日でも曇りの日でもいいのです。

天気をネタにすれば、3行は書けます。

3行も書けば、日記の最低ラインはクリアできています。

1日の天気は変化することもあります。

天気の変わりやすい1日なら、午前の天気と午後の天気で分けて書くこともできます。

晴れの日でも、雲の様子や天気の変化について書けば、4行5行と言葉が続きます。

日記を長く続けるコツは、肩の力を抜くことです。

マイペースを大切にしながら、ほどよくいい加減に書くのがちょうどいい。

「いざとなったら天気をネタにすればいい」と思えば、何も難しく考えることはありません。

後から読み返したとき「この日はこんな天気だったんだね」とわかります。

何もない日が続いたら、2日連続・3日連続で天気をネタにすればいいことです。

天気も素晴らしいネタなのです。

1日1日を大切に生きる人生習慣(17)
  • 日記に書くことがなくて困ったときは「天気」をネタにする。
なぜ年を取ると、平凡な景色に感動できるようになるのか。

1日1日を大切に生きる30の人生習慣

  1. 毎日新鮮な気持ちでスタートすることを忘れていませんか。
  2. 布団を畳むことは、小さな模様替え。
    気持ちがすっきりして、よい1日をスタートできる。
  3. 成功したいなら「行動しながら勉強する」の一択。
  4. 挫折本を手に取って、大人のリベンジを果たそう。
  5. 星空鑑賞も素晴らしい芸術鑑賞の1つ。
    最近、星空を楽しんだのはいつですか。
  6. 火を起こす経験も、良い勉強。
  7. まず得意な仕事から始めて、調子を上げる。
  8. 当たり前のことに感謝できる人に、悪い人はいない。
  9. 宝くじに並ぶ人から学ぶこともある。
  10. 普段通りなのに「元気がないですね」と言われたら、活力のない雰囲気が出ているということ。
  11. グループの輪に入りたいなら、自分から動くことが大切。
  12. 魚釣りは、釣れる日もあれば、釣れない日もある。
    どちらも釣りの醍醐味。
  13. 普通にお願いするより、理由を添えてお願いするほうがいい。
  14. 旅先のトラブルは、必ず良い思い出になる。
  15. 上に上がろうとする本能を呼び起こせ!
  16. 「3、2、1」のカウントダウンは、0まで待たない。
    3で行動する。
  17. 日記に書くことがなくて困ったときは「天気」をネタにしよう。
  18. なぜ年を取ると、平凡な景色に感動できるようになるのか。
  19. 1日5分の瞑想が、人生の質を高める。
  20. 元気よく「元気が出ない」と言う人は、すでに元気が出ている。
  21. いいことの基準は、高いより低いほうがいい。
  22. 平凡な食べ物も、高級と思えば、リッチに感じられる。
  23. 理想の1日にチャレンジしよう。
    実現できたら、習慣化にチャレンジしよう。
  24. なぜ歴史を勉強すると、選挙に行きたくなるのか。
  25. モチベーションは「記録」から生まれる。
  26. お伊勢参りは、毎日30キロ以上歩いていた。
    私たちは、たっぷり歩くことを忘れている。
  27. 「失敗しない方法」と「成功する方法」は、似て非なるもの。
  28. 一歩踏み出した人からパワーをもらったら、気持ちが熱いうちに行動を起こそう。
  29. チャレンジ精神を持っている人は、年齢に関係なく、いつまでも心は若い。
  30. 生きていることは、当たり前ではなく、奇跡。

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