執筆者:水口貴博

仕事のトラブルを防ぐ30のポイント

18

なかなかお金の話を出さないクライアントとは関わらないのが賢明。

なかなかお金の話を出さないクライアントとは関わらないのが賢明。 | 仕事のトラブルを防ぐ30のポイント

商談の際、なかなかお金の話を出さないクライアントがいます。

「いつお金の話になるのだろうか」と思っていると、結局お金の話が出ないまま、1回目の商談が終了です。

次の商談でお金の話が出てくるかと思いきや、2回目もスルーで終了です。

何度か商談を重ねて、ようやくお金の話が出てくるのです。

こういうクライアントに心当たりがあれば注意フラグを立ててください。

ビジネスで一番肝心なのはお金ですから、初回の商談で出すのがマナーです。

にもかかわらず、なかなかお金の話が出ないのは、お金を出し渋る気持ちの裏返しです。

こういうクライアントは、支払いが遅かったり後から不当な言いがかりをつけてきたりする傾向があります。

お金の話がこじれると、裁判沙汰になるケースもゼロではありません。

後からトラブルになる可能性が高いため、早めの段階でお断りするのがいいでしょう。

クライアントが大手や老舗であったり、こちらに有利な条件があったりする場合を除き、安易に関わらないことをおすすめします。

1回目の商談でお金の話が出なければ、即レッドカードを出して、その時点で見切りをつけるのが得策です。

自分がクライアントの立場なら、お金の話は1回目の商談で出す

逆にあなたがクライアントの立場になることもあるでしょう。

あなたが仕事を依頼する立場なら、お金の話は1回目の商談で出してください。

金額も、濁した数字ではなく、はっきりした数字を提示することです。

仕事の性質上すぐ具体的な数字を出せないなら、いつ明確になるのか伝えて、先方の了承をいただくようにしてください。

いきなりお金の話をするのは抵抗を感じるかもしれませんが、誤解です。

ビジネスで一番肝心なのはお金ですから、遠慮なくお金の話を出してください。

1回目の商談でお金の話が出せば、先方も受注の判断がスピーディーになり、話も早くなります。

仕事を依頼する側・される側の双方にとって、メリットがあるのです。

仕事のトラブルを防ぐポイント(18)
  • なかなかお金の話が出てこないクライアントとは関わらない。
  • 自分が仕事を依頼する立場であれば、お金の話は1回目の商談で出す。
ペンを借りることがあれば、自分にイエローカードを出す。

仕事のトラブルを防ぐ30のポイント

  1. 無断欠勤は社会人として避けるべき行為。
    正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。
  2. 悪い報告をするとき、言い訳から始めていませんか。
  3. 仕事は「処理のスピード」より「着手のスピード」を上げる。
  4. 「できるだけ早く返信する」と思うから、遅くなる。
    「24時間以内に返信する」と思えば、早くなる。
  5. 問題解決は、紙に書き出すことから始まる。
  6. 報告や連絡が大切とはいえ、長々するのはNG。
  7. 目上の人に「はっきりおっしゃってください」と言ってはいけない。
  8. 人を不快にさせる言葉は、トラブルの原因になりやすい。
  9. 結果が出るまでに時間がかかるときは、中間報告が欠かせない。
  10. 仮押さえをするときは、期限を設定しておこう。
  11. 相手から返信がないのは、自分がボールを持っているせいではないか。
  12. 「何かあったな」と気づいたら、場の雰囲気に合わせるのが無難。
  13. おなかがすいていないなら、お店を決める前に伝えておくのがいい。
  14. 成功者の成功を聞いて、悪口を言うことほどかっこ悪いことはない。
  15. 「お待たせしました」は、後から来る人のマナー。
  16. 最初からやり直しが必要なことは、ぶつぶつ文句を言わない。
    さっと取りかかるのがベスト。
  17. ウェブカメラの切り忘れは、本当に怖い。
  18. なかなかお金の話を出さないクライアントとは関わらないのが賢明。
  19. ペンを借りることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  20. 質疑応答で一度に複数質問するのはマナー違反。
  21. 質問を質問で返すのは、要注意。
  22. 最初にくだらないアイデアを出すのが、リーダーの仕事。
  23. 上司や取引先の「いいですよ」を真に受けてはいけない。
  24. 部下の帰り際に残業を命じる上司は嫌われる。
  25. 香水をつけるのは、取り扱う自信がある場合のみ。
    自信がなければ、つけない。
  26. 会議のネガティブな空気を、自席に持ってこない。
  27. 「仕事のストレスはプライベートで解消」という考えにとらわれていないか。
  28. コピーを始めるとき、忘れがちなファーストステップとは。
  29. 会社の歯車であることを軽視にしない。
  30. 「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。

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