執筆者:水口貴博

上手な別れ方をする30のポイント

20

別れ話の回数の上限。

別れ話の回数の上限。 | 上手な別れ方をする30のポイント

別れ話は、複数回あってもかまいません。

むしろ複数回あったほうがいいでしょう。

いきなり別れ話を言われ、その場で別れが成立するのはなかなか難しいこと。

気持ちの整理には時間もかかります。

特に付き合いが長い場合、思い出もたくさんあって、なかなか別れに応じてくれない状況が考えられます。

1回で納得してもらえなければ、もう一度、話し合いの場を設けましょう。

2回が無理なら、3回でも話し合います。

相手が納得するまで話し合う姿勢が大切です。

さて、ここからが本題です。

相手が納得するまで話し合うとはいえ、永遠に話し合うわけにはいきません。

話が進展していればいいのですが、同じ話の繰り返しは、何度したところで結果は同じです。

無駄な時間ばかりが過ぎるので、別れ話の回数にも、ある程度上限を設けておくのが現実的です。

2人の状況によって変わりますが、上限の目安としては、5回です。

少し多い気もしますが、相手への誠意をしっかり見せたければ、このくらいは話し合ってもいいでしょう。

話し合いを5回しても、相手がまったく納得してくれない様子なら、だだをこねているだけかもしれません。

相手が引き止めるのは、愛しているからなのか、だだをこねているだけなのか、見極める必要があるでしょう。

5回話し合っても話が進展しなければ、別のアプローチを使った別れ方を検討します。

上手な別れ方をするポイント(20)
  • 別れ話は、5回を上限の目安とする。
別れ話の末、仲直りをすることもあっていい。
ただし、1回まで。

上手な別れ方をする30のポイント

  1. なぜ円満な別れを目指すのか。
  2. 「必ずいい別れ方をする!」と強く意識することが大切。
  3. いい別れ方とは。
  4. 悪い別れ方とは。
  5. 不安があるなら、別れる前、信頼できる人に相談。
  6. 音信不通で別れるのは、無責任。
  7. 手紙とメール。
    別れ話をするなら、どちらがいいか。
  8. 別れると決めたら、余計なスキンシップはできるだけ控える。
  9. 恋人に冷めたなら、自分から別れ話を切り出す。
  10. 付き合いの期間が短ければ、別れ方も適当になっていいのか。
  11. 第三者に別れ話を代行させると、別れ話が余計にこじれるだろう。
  12. 別れ話は、会って話をするのが最低限のマナー。
  13. 別れ話がしたいのに、思うように連絡が取れないときの3つの方法。
  14. 非常識な方法で別れようとするのは、人としての常識が疑われる。
  15. お互いのためを考えた結果なら、縁を切る選択肢も素晴らしい決断。
  16. 別れの決意が固まっても、投げやりな態度は控える。
  17. 引き止められたときは、自分の決意が試される瞬間。
  18. 別れ話は、複数回あってもいい。
  19. 一度別れ話を切り出したら、中断をしない。
    結果が出るまで突き進む。
  20. 別れ話の回数の上限。
  21. 別れ話の末、仲直りをすることもあっていい。
    ただし、1回まで。
  22. 別れ話を切り出すと、あっさり承諾された。
  23. 1日中、別れのことばかり考えるのも疲れる。
  24. 別れのとき、今までプレゼントしたものを返してもらうのはありか。
  25. 別れ話で涙が止まらなくなったとき、どうするか。
  26. 別れ話を切り出した後は、特別優しく接しない。
  27. 別れた・別れていないの境目とは。
  28. 誰と付き合っても、しばらくすると嫌いになってしまう理由とは。
  29. 別れかけているとき、周りへの公表はどうするか。
  30. 別れてすぐ連絡先を削除するのは、少し待ったほうがいい。

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