執筆者:水口貴博

上手な別れ方をする30のポイント

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手紙とメール。別れ話をするなら、どちらがいいか。

手紙とメール。別れ話をするなら、どちらがいいか。 | 上手な別れ方をする30のポイント

メールと手紙。

別れ話をするなら、どちらがいいでしょうか。

結論から言えば、どちらも不適切です。

告白なら手紙も有効ですが、別れ話なら手紙は厳しいでしょう。

手紙は一方的であり、リアルタイムで話し合いができません。

別れ話は話し合いが必須ですが、手紙はやりとりに手間と時間がかかるため、現実的ではないでしょう。

紙として残ってしまうのも気がかりです。

では、メールがいいかというと、そうではありません。

別れ話の日程調整でメールを使うならいいのですが、別れ話をメールでするのは相手に失礼です。

メールは、手軽にメッセージを送れる一方、誠意を伝えにくくなります。

「簡単に済ませよう」という意図が伝わると、相手を不快にさせることもあります。

したがって、手紙もメールも別れ話には好ましくないのです。

ただし、強いて選ぶなら、メールです。

どうしても会えなかったり事件性があったりなど事情がある場合は、メールという手段も許容範囲です。

別れ話は、実際に会って話し合うのがベスト。

対面では話しにくいかもしれませんが、決意と誠意をしっかり伝えるためには会うのが一番です。

会うのが無理なら、せめて電話でしょう。

声を通してやりとりができるため、手紙やメールに比べて、まだ話しやすい手段と言えます。

上手な別れ方をするポイント(7)
  • メールや手紙で、別れ話を切り出すのは控える。
別れると決めたら、余計なスキンシップはできるだけ控える。

上手な別れ方をする30のポイント

  1. なぜ円満な別れを目指すのか。
  2. 「必ずいい別れ方をする!」と強く意識することが大切。
  3. いい別れ方とは。
  4. 悪い別れ方とは。
  5. 不安があるなら、別れる前、信頼できる人に相談。
  6. 音信不通で別れるのは、無責任。
  7. 手紙とメール。
    別れ話をするなら、どちらがいいか。
  8. 別れると決めたら、余計なスキンシップはできるだけ控える。
  9. 恋人に冷めたなら、自分から別れ話を切り出す。
  10. 付き合いの期間が短ければ、別れ方も適当になっていいのか。
  11. 第三者に別れ話を代行させると、別れ話が余計にこじれるだろう。
  12. 別れ話は、会って話をするのが最低限のマナー。
  13. 別れ話がしたいのに、思うように連絡が取れないときの3つの方法。
  14. 非常識な方法で別れようとするのは、人としての常識が疑われる。
  15. お互いのためを考えた結果なら、縁を切る選択肢も素晴らしい決断。
  16. 別れの決意が固まっても、投げやりな態度は控える。
  17. 引き止められたときは、自分の決意が試される瞬間。
  18. 別れ話は、複数回あってもいい。
  19. 一度別れ話を切り出したら、中断をしない。
    結果が出るまで突き進む。
  20. 別れ話の回数の上限。
  21. 別れ話の末、仲直りをすることもあっていい。
    ただし、1回まで。
  22. 別れ話を切り出すと、あっさり承諾された。
  23. 1日中、別れのことばかり考えるのも疲れる。
  24. 別れのとき、今までプレゼントしたものを返してもらうのはありか。
  25. 別れ話で涙が止まらなくなったとき、どうするか。
  26. 別れ話を切り出した後は、特別優しく接しない。
  27. 別れた・別れていないの境目とは。
  28. 誰と付き合っても、しばらくすると嫌いになってしまう理由とは。
  29. 別れかけているとき、周りへの公表はどうするか。
  30. 別れてすぐ連絡先を削除するのは、少し待ったほうがいい。

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