お金は人生に欠かせません。
お金がなくなれば、食べるものに困り、飢え死にします。
お金さえあれば、ほとんどのことができてしまう世の中です。
だから多くの人が、お金を最重要に考えます。
しかし、ここが落とし穴。
最初からお金を最重要に考えると、かえってお金を稼ぎにくくなります。
お金を最優先にして考えると「お金を手に入れるためなら何でもする」という偏った考えになります。
性格が曲がって、人を騙す。
楽をするために、仕事を手抜きする。
利益のない人間関係は、縁を切ってしまう。
たしかにお金は人生に不可欠ですが、お金を最初に考えるようになると、人生で大切なことを見失います。
そして、人生がおかしくなるのです。
お金とは何でしょうか。
お金は善でも悪でもありません。
お金とは、仕事の対価です。
仕事をするからお金を得られるのであり、仕事をしていなければお金ももらえません。
仕事をするから、お金が得られます。
では、仕事とは何か。
仕事とは、人と社会の発展に貢献することです。
最初に考えなければいけないのは、人と社会への貢献です。
まず自分の適性をしっかり考えます。
次に適正を考慮しながら、自分に合った職種や企業を選びます。
あとは一心不乱に仕事に打ち込むのみ。
仕事、仕事、仕事です。
結果として、お金が手に入ります。
人と社会の発展に貢献する度合いが大きければ大きいほど、たくさんのお金も手に入ります。