執筆者:水口貴博

何もかも嫌になったときの30の言葉

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大切な助走も、やりすぎると、疲れて飛べなくなる。

大切な助走も、やりすぎると、疲れて飛べなくなる。 | 何もかも嫌になったときの30の言葉

走り幅跳びでは、まず助走をつけてから飛びます。

勢いをつけるために走り、踏切のラインでジャンプします。

しかし肝心の助走も、やりすぎになると逆効果です。

たとえば、助走の距離が100メートルもあれば、どうでしょうか。

助走だけで疲れてしまい、肝心のジャンプが弱くなるでしょう。

考えてみれば当たり前ですが、現実では、気づかないうちに起こりがちです。

それが、仕事の準備です。

仕事の準備とは、いわば、走り幅跳びの助走です。

準備は大切ですが、準備をしすぎないことです。

ずっと準備ばかりしているのは、助走をやりすぎているようなもの。

準備ばかりしていると、それだけで疲れ果ててしまい、肝心な本番でパワーが発揮できなくなります。

結果として、かえって失敗を招いてしまうのです。

準備はしても、やりすぎないことです。

助走は適度が大切であるように、準備も適度が大切です。

準備が十分できれば、先延ばしにする理由はありません。

さっと本番に移りましょう。

勢いがあるうちに本番に移ったほうが、最も高いパフォーマンスを発揮できます。

何もかも嫌になったときの言葉(17)
  • 準備はしても、やりすぎない。
うまくいったときは、他人のおかげ。
うまくいかなかったときは、自分のせい。

何もかも嫌になったときの30の言葉

  1. あなたは今、40億年も続く、DNAのバトンリレーの先頭を走っている。
  2. あなたが生まれてきたのは、素晴らしい奇跡。
  3. 目の前の仕事に全力で取り組むと、チャンスに出会える。
  4. あなたは今、チャンスと出会うチャンスをつかんでいる。
  5. 人との出会いは、すべて奇跡。
  6. 挑戦と成長は交互にやって来る。
    挑戦をやめれば、成長も止まる。
  7. お祈りが叶いやすくなる、ちょっとした工夫。
  8. 笑われた経験で生まれたパワーを、どう使うか。
    それが問題だ。
  9. 感謝されたとき、無視しない。
  10. 「今だ」と思ったときしか、できないこともある。
  11. 最初は断られて当然。
    断られてから本番。
  12. きれいな字にこだわっていると、アイデアをうまく書き留められなくなる。
  13. 失敗の数だけ、あなたは魅力的になる。
  14. 少し無理して頑張ることも、時には必要。
  15. 誰にも見られていない時間はない。
  16. 精いっぱい頑張っている人に「頑張れ」という応援は、必要ない。
  17. 大切な助走も、やりすぎると、疲れて飛べなくなる。
  18. うまくいったときは、他人のおかげ。
    うまくいかなかったときは、自分のせい。
  19. 変わった性格も、あなたの才能の1つ。
  20. 落ち込んでいても、返事だけは元気よくする。
  21. 乱れた字であっても、しっかり気持ちが込められているなら、素晴らしい字。
  22. いばっている人より、いばらせてあげる人のほうが、心が大きい。
  23. 嫌な出来事は、すぐ忘れるのが一番。
  24. 友人は、増やすだけでなく、減らすことも大切。
  25. 楽しい人生にするのも、つまらない人生にするのも、これからのあなたしだい。
  26. かっこつけていると、疲れやすくなる。
  27. 相手の気持ちを完全に理解することはできない。
    しかし、完全に理解したい気持ちは必要。
  28. 心が疲れたときの魔法の言葉。
    「なるようになるさ」。
  29. 今日が人生最後の日かもしれない。
  30. 私たちはいつでも、出発点に立っている。

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