執筆者:水口貴博

内定後から入社日までにしておきたい30のこと

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企業が内定を取り消す、6つのパターン。

企業が内定を取り消す、6つのパターン。 | 内定後から入社日までにしておきたい30のこと

一度内定を出したとしても、企業は内定を取り消すことがあります。

企業が内定を取り消す代表例は、6つあります。

  1. 応募者の落第

留年や落第などによって応募者が卒業できなければ、自動的に内定が取り消される場合が大半です。

内定をもらっても油断せず、卒業できるように最後まで気を引き締めましょう。

  1. 経歴詐称の発覚

内定を出した後、応募者の経歴に嘘が発覚すれば、内定が取り消されることがあります。

学歴や資格など、履歴書には嘘を書かず、正しい内容を記載しましょう。

  1. 懇親会や講習会などの欠席

内定をもらってから入社日までの期間に、企業は懇親会や講習会などを開催することがあります。

面倒と思って頻繁に欠席していると「品行や常識に問題がある」と判断され、内定を取り消されることがあります。

内定後の懇親会や講習会には、都合のつくかぎり、出席するようにしましょう。

  1. 交通事故や入院

内定をもらった後、応募者が交通事故や病気になる可能性もあります。

状況にもよりますが、けがや病気の度合いによっては、内定が取り消されることがあります。

内定が決まって喜びたいところですが、やはり節度は必要です。

内定後は油断しやすいため、事故や病気には十分注意しましょう。

  1. 刑事事件

内定をもらった後、応募者が刑事事件を起こすことがあります。

刑事事件を起こせば、やはり企業側は警戒するため、前科がつかなくても、内定を取り消されることがあります。

社会規範や法を守り、社会人としてふさわしい行いを心がけましょう。

  1. 企業の業績悪化や倒産

内定を出した後、企業の業績が急激に悪化する場合があります。

このとき、あってはならないことですが、内定を取り消される場合があります。

企業が倒産すれば、雇うことができません。

こうした事態を防ぐためにも、事前の企業研究をしっかりしておくことをおすすめします。

内定後から入社日までにしておきたいこと(24)
  • 内定が出た後も、内定が取り消されないように注意する。
内定式や懇親会などでふさわしい服装とは。

内定後から入社日までにしておきたい30のこと

  1. 内定をもらってからが、本当のスタート。
  2. 入社までの時間をどれだけ有効に使ったかで、入社後の仕事が変わる。
  3. 複数の会社から内定をもらったが、選択が難しい場合、どうすればいいか。
  4. 内定が決まった後は、就職活動をしてはいけないルールはない。
  5. 内定の自慢は、友人関係を壊すもと。
  6. 内定の数を、友人と比べない。
  7. 内定をもらった後は、必要書類の提出を忘れやすい。
  8. 就職活動を継続している場合、親睦会や研修の参加には慎重な判断が必要。
  9. 入社が決まれば、内定先にお礼をする。
  10. 入社が決まっても、努力の継続を忘れない。
  11. 入社が決まっただけで、まだ将来が決まったわけではない。
  12. 入社後の成り行きが決まるのは、就職祝いの使い方。
  13. 入社するまでに、旅行を経験しておきたい。
  14. 入社日までに、生活リズムを整える。
  15. 仕事を始めていない今だからこそ、ストレス発散を考えるベストタイミング。
  16. 就職活動が終われば、あなたの出番。
  17. 体力は、なくて困ることはあっても、あって邪魔になることはない。
  18. 内定の確定から入社日までの間は、印鑑を新しくするベストタイミングの1つ。
  19. 印鑑は、自分の分身。
  20. 入社が決まった後のほうが、OB・OG訪問の価値が高い。
  21. 引っ越しの場所と時期には、慎重な判断が必要。
  22. 入社が決まれば、もう一歩踏み込んだ業界研究。
  23. 気持ちよく入社を迎えるポイントは、内定式にある。
  24. 企業が内定を取り消す、6つのパターン。
  25. 内定式や懇親会などでふさわしい服装とは。
  26. 親睦会も研修も、受動的にならない。
  27. なぜ、わざわざ内定式や親睦会を開催するのか。
  28. 入社誓約書を提出した後、辞退できるのか。
  29. 大変な仕事だから、大きな成長ができる。
  30. 学生生活でやり残したことはありませんか。

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