執筆者:水口貴博

心が軽くなる30の方法

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嫌いなことをしていると、脳がぼけやすくなる。

嫌いなことをしていると、脳がぼけやすくなる。 | 心が軽くなる30の方法

人の脳は、年を重ねるごとに、老化します。

人の脳は、20歳を過ぎれば、1日に10万個の神経細胞が壊れていると言われます。

1日10万個と言えば、膨大な量に感じますが、そうではありません。

もともと脳全体には、140億個もの神経細胞があります。

140億個のうちの10万個は、14万分の1です。

脳全体から見ると、わずかな減少であるため、影響も小さいのです。

それでもやはり、年を重ね続けていけば、次第に影響が出てきます。

積み重なると、山になります。

だんだん物覚えが悪くなったり、頭の回転が悪くなったりするのです。

さて、20歳を過ぎれば、1日10万個ずつ減ると言いましたが、実は生活の状況によります。

脳神経には、弱点があります。

脳神経が弱いのは、ストレスです。

ストレスがかかると、脳の神経細胞がダメージを受け、減少速度が速くなります。

ストレスの多い生活をしていると、脳に損傷を受けやすくなるため、ぼけやすくなるのです。

つまり「嫌いなことはしないほうがいい」ということです。

嫌いなことをしていると、脳は大きなストレスを受け、ぼけやすくなるのです。

「我慢が大切」と言いますが、脳に悪い習慣です。

我慢は、必要なときだけ、最小限に抑えましょう。

健康のためにも、嫌いなことを避け、好きなことをするのが一番です。

好きなことをするのが、健康につながる特効薬なのです。

心が軽くなる方法(5)
  • 嫌いなことをするのはやめる。
仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。

心が軽くなる30の方法

  1. 自分が書いた字は、すべて美しい。
  2. いい1日は、あるものではなく、作るもの。
  3. 「成功者になりたい」と思ったあなたは、もう立派な成功者だ。
  4. 「うまくいかなかったらどうしよう」より「うまくいったらどうしよう」。
  5. 嫌いなことをしていると、脳がぼけやすくなる。
  6. 仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。
  7. 感情的なのはいい。
    いけないのは、理性を失うこと。
  8. 朝と月曜日に弱い本当の原因は、嫌いなことをしているから。
  9. 勝つとわかって挑む戦いより、負けるとわかって挑む戦い。
  10. かっこ悪い役を、自分からやろうとするから、かっこいい。
  11. 突破口は、次の交差点を曲がったところにある。
  12. 風向きが変わらない風はない。
  13. 好きな人は、かくれんぼを楽しんでいる。
  14. あなたが決めた選択は、常に正しい。
  15. 新しいことを覚えなかった1日は、何も挑戦しなかった1日。
  16. 「言うべきときのNOは、1万ドルに匹敵する」
  17. あなたが愛用している道具は、戦友である。
  18. 信念は、持つものではなく、貫くもの。
  19. ストレスを受けたときは「健康のため」と考えよう。
  20. 1日に「行動しよう」と意識する回数は、年齢に比例する。
  21. 自分で自分の頭をなでると、思考が研ぎ澄まされる。
  22. 気分がいいから、花を買うのではない。
    花を買うから、気分がよくなる。
  23. あなたの喉が渇いたときは、植物も喉が渇いている。
  24. 人生とは、苦しみながら、高みを目指すもの。
  25. 美しい景色を探すより、美しいと思う心を持つ。
  26. 大人だからこそ、子どもになる時間が必要。
  27. いつも愛想よくなんて、やってられない。
  28. 憎らしい蚊にも、見習う点がある。
  29. 重い荷物ほど、無理に片手で持たない。
  30. 明日を楽しみにするから、楽しい明日がやってくる。

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