執筆者:水口貴博

心が軽くなる30の方法

20

1日に「行動しよう」と意識する回数は、年齢に比例する。

1日に「行動しよう」と意識する回数は、年齢に比例する。 | 心が軽くなる30の方法

年を取るほど「行動したくない」と思うようになります。

先入観や固定観念が増え、行動するのが面倒になります。

「行動したくない」と思うから、新しい経験や行動を避けるようになります。

経験量が減り、体の衰えも、下降線に向かうのです。

これを防ぐには「行動しよう」と意識することです。

まず、意識を高めることです。

意識が強くなれば、行動もしやすくなります。

意識するとはいえ、どのくらい意識すればいいのでしょうか。

1つ、わかりやすい目安があります。

年齢です。

たとえば、20歳なら、1日に20回「行動しよう」と意識しましょう。

必ずしも、20の行動をしなくてもいいですから、20回は意識します。

意識するから、意識が強くなり、行動しやすくなります。

30歳なら、1日に30回「行動しよう」と意識します。

40歳なら1日に40回であり、50歳なら1日に50回です。

年齢に比例して「行動しよう」と意識する回数を増やしましょう。

「そんなにできないよ」と思うかもしれませんが、それなのです。

「そんなに」と思う時点で、だいぶ意識が衰えています。

体が衰えると言いますが、最初に衰えるのは、体より意識です。

意識が衰えるから、行動しなくなり、体も衰えます。

世界には、106歳で世界一周を果たした人がいます。

体力より、意識が大切だという証明です。

年を取るにつれて、強い意識を持って行動することが大切なのです。

心が軽くなる方法(20)
  • 年齢の数だけ「行動しよう」と意識する。
自分で自分の頭をなでると、思考が研ぎ澄まされる。

心が軽くなる30の方法

  1. 自分が書いた字は、すべて美しい。
  2. いい1日は、あるものではなく、作るもの。
  3. 「成功者になりたい」と思ったあなたは、もう立派な成功者だ。
  4. 「うまくいかなかったらどうしよう」より「うまくいったらどうしよう」。
  5. 嫌いなことをしていると、脳がぼけやすくなる。
  6. 仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。
  7. 感情的なのはいい。
    いけないのは、理性を失うこと。
  8. 朝と月曜日に弱い本当の原因は、嫌いなことをしているから。
  9. 勝つとわかって挑む戦いより、負けるとわかって挑む戦い。
  10. かっこ悪い役を、自分からやろうとするから、かっこいい。
  11. 突破口は、次の交差点を曲がったところにある。
  12. 風向きが変わらない風はない。
  13. 好きな人は、かくれんぼを楽しんでいる。
  14. あなたが決めた選択は、常に正しい。
  15. 新しいことを覚えなかった1日は、何も挑戦しなかった1日。
  16. 「言うべきときのNOは、1万ドルに匹敵する」
  17. あなたが愛用している道具は、戦友である。
  18. 信念は、持つものではなく、貫くもの。
  19. ストレスを受けたときは「健康のため」と考えよう。
  20. 1日に「行動しよう」と意識する回数は、年齢に比例する。
  21. 自分で自分の頭をなでると、思考が研ぎ澄まされる。
  22. 気分がいいから、花を買うのではない。
    花を買うから、気分がよくなる。
  23. あなたの喉が渇いたときは、植物も喉が渇いている。
  24. 人生とは、苦しみながら、高みを目指すもの。
  25. 美しい景色を探すより、美しいと思う心を持つ。
  26. 大人だからこそ、子どもになる時間が必要。
  27. いつも愛想よくなんて、やってられない。
  28. 憎らしい蚊にも、見習う点がある。
  29. 重い荷物ほど、無理に片手で持たない。
  30. 明日を楽しみにするから、楽しい明日がやってくる。

同じカテゴリーの作品

2:17

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION