執筆者:水口貴博

自分を変える30の方法

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自分の特徴は、自分ではわからない。

自分の特徴は、自分ではわからない。 | 自分を変える30の方法

自分の特徴は、自分ではわかりません。

自分は近すぎるため、よく見えません。

近すぎるから、見間違えていることもあります。

自分では、自分のあらゆる特徴を「普通」と思う傾向があります。

お金の使い方も、話し方も、行動パターンも、自分では普通と思うため、特徴がはっきりつかめないのです。

そこでおすすめしたいのが、友人に聞くことです。

できるだけ親しい友人に「客観的に見て、私にはどんな特徴があるか」と、尋ねてみましょう。

変な質問ですが、大事な質問です。

こうした質問をしたことがないと思いますが、だからこそ、ぜひ質問してほしいのです。

自分では「大雑把な性格」と思っても、友人からは「几帳面きちょうめん」という、逆の答えが返ってくるかもしれません。

自分では「目つきが悪い」と思っても、友人からは「優しい目」という答えが返ってくるかもしれません。

1人だけでなく、複数人から聞けば、より具体的に知ることができます。

「信じられない」と思う指摘もありますが、しっかり聞き、重く受け止めましょう。

実際、親しい友人からの意見は、かなり正確です。

友人からの指摘が、自分では気づかなかった特徴を知るきっかけになります。

意外な癖を知ることができれば、改善のきっかけになります。

意外な習慣を知ることができれば、自分の長所や短所を知る手がかりになります。

自分のことは、できるだけ早く知るに超したことはありません。

学校の勉強より大切です。

自分を知りたければ、他人に聞くのが一番なのです。

自分を変える方法(4)
  • 自分の特徴を、友人に聞いてみる。
「変な人だと思われたくない」と思う人こそ、変な人。

自分を変える30の方法

  1. 「準備をしなければ始められない」と、思い込んでいないか。
  2. 最初は、0.1歩からでいい。
  3. どんな自分でも、好きになるしかない。
  4. 自分の特徴は、自分ではわからない。
  5. 「変な人だと思われたくない」と思う人こそ、変な人。
  6. トイレットペーパーは、自分の欲深さが表れるところ。
  7. ストレスも責任もまったくない状態では、人は遠くへ飛べない。
  8. あなたのテーマカラーは、何色ですか。
  9. 嫌いなことがあるなら、好きなことも必ずある。
  10. 幸福を得たければ、責任を背負う覚悟が必要。
  11. 1回断られると、2回目からは楽になる。
  12. 音痴だからこそ、カラオケに縁がある。
    音痴とは、才能である。
  13. コンプレックスは、隠すほど、ますますコンプレックスになる。
  14. ホームランのようなファウルボールは、結果は残せなくても、印象は残せる。
  15. 「そんなことはわかっている」という人が、わかっていない。
  16. 迷ったときは、最初の決断を信じる。
  17. 勉強運や仕事運が低いのは、カバンのせいかもしれない。
  18. 2番目では歴史にならない。
    歴史になるのは1番目だけ。
  19. 夢は、恥ずかしがるものではなく、熱くなって語るもの。
  20. あなたはまだ、本当の自分を知らない。
    できないときの合言葉は「実はできる」。
  21. 人は、心が死んだとき、生きていけなくなる。
  22. 落ち込んだときの合言葉は「それがどうした?」。
  23. センスがなくても、芸術はできる。
  24. 悩みを打ち明けるだけで、厄払いができる。
  25. 揺るぎない信念がなければ、偉業を達成できない。
  26. 恐怖は、怖がるほど、強くなる。
  27. 口元を意識すると、若々しさが生まれる。
  28. もともと運は、神様からのプレゼント。
    運が悪くてもいらいらしない。
  29. 大きな苦労をしなくても、大きなことは達成できる。
  30. 話は、聞いてもらえるだけで、ありがたいこと。

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