執筆者:水口貴博

人生をもっと楽しむ30の方法

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一番乗りが求める、本当の目的とは。

一番乗りが求める、本当の目的とは。 | 人生をもっと楽しむ30の方法

新商品の発売日に、テレビで面白い光景を見かけることがあります。

店頭にできた長い行列です。

ニュースのレポーターが興奮しながら、一番乗りの人にマイクを向けると「昨日の夜から並んでいます」と言います。

その様子をテレビで見ながら、白けた目で見てしまうことはありませんか。

「何がそんなに楽しいの」

「予約すれば手に入れられるでしょう」

「そんなに早く手に入れても仕方ないでしょう」

一番乗りの必要以上の努力を、侮辱するような意見が目立ちます。

たしかに時間や努力の面から言えば、あまり賢いとは言えません。

言い分はわかりますが、彼らは少し視点が違うのです。

一番乗りは、一刻も早くほしいから、わざわざ並んでいるのではありません。

本当の目的は、感動を味わうためです。

発売日とは、お祭りのようなものです。

新商品の発売の瞬間は、最初で最後しかありません。

その感動を味わうために、積極的に行動している姿です。

特に一番乗りは、地球上で、ただ1人しかいません。

長い行列の中でも、一番乗りは、最も強い感動を味わえるポジションです。

最大限の興奮と感動を味わうために、前日から長時間かけて、並んでいるのです。

一番乗りを、侮辱するのではありません。

むしろ見習いたいくらいです。

一度しかない人生の興奮と感動を味わうため、積極的に行動する手本です。

興奮と感動を味わうため、積極的に行動しているでしょうか。

一番乗りを見習いながら、人生を振り返ってみましょう。

人生をもっと楽しむ方法(12)
  • 興奮と感動を味わうため、一番乗りを楽しむ。
初めて海を見た年配男性がいた。
両手を合わせて拝み、感動で涙をこぼした。

人生をもっと楽しむ30の方法

  1. 人生は、笑うが勝ち。
  2. 人生で最も大切な選択基準は、好きか嫌いか。
  3. 外を歩くことこそ、人生を楽しむ原点である。
  4. たくさん覚えるほど、頭の中は、むしろ整理される。
  5. 驚くと、記憶力が向上する。
  6. 余裕がないほど忙しいと、幸せが逃げていく。
  7. 「どちらが正しいのだろうか」より「どちらも正しいのだろう」。
  8. 人生の研究より、自分の研究。
  9. 世間が正しいと思うことを選ぶのではない。
    自分が正しいと思うことを選ぶのだ。
  10. 愛する人が、愛される。
  11. 人を励ますのは簡単でも、自分を励ますのは難しい。
  12. 一番乗りが求める、本当の目的とは。
  13. 初めて海を見た年配男性がいた。
    両手を合わせて拝み、感動で涙をこぼした。
  14. 自分だけ頑張っていると思わない。
    実はみんな頑張っている。
  15. 「おいしそうだな」と思うことが、最高の調味料。
  16. 後悔はしない。
    反省だけする。
  17. お菓子の最後の1つには、特別な力が宿っている。
  18. 金運を上げやすい、物事の決め方。
  19. 大変な仕事は、にこにこしながらすると、楽になる。
  20. 季節の変化は、人生という舞台の最高の演出。
  21. 学生時代の友人は、人生で最も貴重な友人である。
  22. 「前から気になっていた」では、前に進まない。
  23. 人と会話しなかった1日は、寂しい1日だ。
  24. 人生を楽しむには、人を振り向かせる努力が必要。
  25. 完全に安定した人生は存在しない。
  26. 季節を先取りしたファッションを楽しんでいますか。
  27. チャンスをつかむとは、何か変わったことをすること。
  28. 目覚まし時計は本来、人間にとって不自然なもの。
  29. 「趣味」を「生きがい」に言い換えるだけで、可能性が開花する。
  30. 人生の自己採点は、生きているうちにするから、意味がある。

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