離婚の原因のトップに必ずあるのが「パートナーの浮気」です。
どんなに信頼のあるカップルでも、一度の浮気で信用が崩壊します。
夫婦生活に溝を作ります。
もちろん浮気性があっても、本人に固い意志があれば、治すこともできます。
治すことはできますが、かなり固い意志がないと、難しいです。
浮気性は、癖のようなものです。
心の緩みという癖です。
癖がなかなか治らないように、浮気性もなかなか治りません。
結婚前から浮気の経験が何度もあるなら、結婚後も浮気をする可能性があります。
あくまで可能性ですが、大事な結婚前ですから、しっかり確かめておきましょう。
まず知っておきたいのは、現在の浮気についてです。
現在、浮気をしているなら、結婚後も浮気をする可能性があります。
強いお灸を据えて、絶対に浮気をしないことを誓わせましょう。
堅苦しいですが、浮気防止のための効果的な方法があります。
書面にサインをさせることです。
書面で「絶対に浮気をしません。浮気をすれば、別れます」など、直筆による契約をさせておくと、かなり効果があります。
もし現在、浮気をしていなければ、一安心と言いたいところですが、さらに確かめておきたいことがあります。
確かめたいのは「過去付き合っていた人と別れた原因」についてです。
別れた原因がいつも本人の浮気なら、要チェックです。
いつも浮気しているなら、今も浮気している可能性があります。
今、浮気していないと思っても、実はまだ、ばれていないだけかもしれません。
相手を信じる気持ちは大切ですが、本当に信じたければ、一度相手の身の回りを確かめておくといいでしょう。
探偵のようにしつこいですが、結婚の後浮気をされて悲しい目に遭うよりは、ましです。
あらかじめ浮気性の有無について、確かめておきましょう。