相手の病歴について、確認し合っておくことも大切です。
あくまで参考です。
病気があるからとはいえ、結婚を断念するわけではありません。
心の準備をしたり、病を防いだりする意味で、あらかじめ確認しておくほうがいいでしょう。
ポイントは、次の2つです。
「大きな病にかかったことがあるか」もしくは「現在、大きな病にかかっていないか」などです。
具体的な病名だけでなく、治療法、出費、生活に及ぼす影響などについても、尋ねておきましょう。
見落としやすいのは、相手の親の病歴です。
病気は、遺伝する場合があります。
相手の親に大きな病があれば、子どもにも遺伝している可能性があります。
遺伝的な要因だけでなく、生活環境も似ているはずですから、病気が継承されやすいのです。
がん家系なら、子どももがんになる可能性があると考えていいでしょう。
あくまで「可能性」ですが、参考として知っておいて、損はありません。