趣味は、人それぞれです。
読書、音楽鑑賞、映画鑑賞など、一般的なものだけではありません。
国内旅行、海外旅行、食い道楽など、お金のかかる趣味もあるでしょう。
スキューバダイビング、ハンググライダー、スカイダイビングなど、危険の伴う趣味もあります。
アイテムのコレクター、コスプレなど、少し珍しい趣味もあります。
趣味はストレス発散になったり、気分転換になったりします。
生きがいと感じる人もいます。
趣味に、善しあしはありません。
趣味にこだわりがあるのは、素晴らしいことです。
しかし、相手の趣味は、自分にとって強い違和感があり、対応に困ることがあります。
自分は節約するタイプにもかかわらず、相手は収集癖があるなら、お金の使い方で揉める可能性があります。
自分は昆虫が苦手にもかかわらず、相手は昆虫の標本を集める趣味があるなら、気持ちが萎えることでしょう。
自分は出無精である一方、相手の趣味が旅行なら、すれ違いが多くなるでしょう。
相手に「趣味をやめろ」と言うのも、酷な話です。
自分には理解できないことだから、一言で「悪趣味」と片付けるのもよくありません。
相手の趣味を尊重することが大切です。
相手の趣味を尊重しつつも「どうしても耐えがたい」と感じるなら、今後の付き合いを見直したほうがいい場合もあります。