執筆者:水口貴博

もっと美人になるための30のメイクテクニック

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メイクが崩れやすい夏場は、メイクを、1つ減らせばいい。

メイクが崩れやすい夏場は、メイクを、1つ減らせばいい。 | もっと美人になるための30のメイクテクニック

「なるほど。その方法があったか!」

暑い日は、汗や皮脂によって、メイクが崩れやすくなります。

とある女性から、暑い夏のメイク直しで、画期的な方法を教えてもらいました。

意外な方法で驚きました。

下地とフェイスパウダーのみで、仕上げるメイクです。

ファンデーションを完全に省いてしまうのです。

「ファンデーションだけは絶対に外せない。外すべきではない」

そういう考えを持っているのではないでしょうか。

たしかにメイクでファンデーションは、最も中心になる部分です。

どのメイク関連の本にも、ファンデーションだけは塗って仕上げることが書かれています。

しかし、それはあくまで、普段の状況を想定しての話です。

どんなに美しくメイクを仕上げても、暑い夏場で汗をかいてメイクが落ちてしまえば、もはや関係ありません。

「ファンデーションは必要」という固定観念を、取り払ってみましょう。

下地とフェイスパウダーだけで、仕上げてみるのです。

化粧下地で、肌の状態を整えます。

色つきやパール入りのフェイスパウダーを使えば、色のむらはなくなり、毛穴もほとんどわかりません。

メイクの1つを省くことは、崩れにくくもなる。

崩れるメイクが1つ減る分、メイク直しも楽になります。

すべての女性が活用できる手段とは言えませんが、メイクが崩れやすい夏場を乗り越える切り札になるかもしれません。

もっと美人になるためのメイクテクニック(18)
  • どうしても暑い夏場の化粧崩れに悩んだら、下地とフェイスパウダーだけで仕上げてみる。
メイクが崩れやすい夏場のメイクには、あなたの価値観が反映されている。

もっと美人になるための30のメイクテクニック

  1. 「メイクが上手だね」と言われてはいけない?
  2. 大人になると、新しいメイクに挑戦する機会は、少ない。
  3. メイクが好きだから、化粧台を買うのではない。
    化粧台を買うから、メイクが楽しくなる。
  4. メイクをするときは、顔と服装のバランスを考える。
  5. 乾燥肌の人が、パウダーファンデーションを使うときの2つの工夫。
  6. 睡眠不足の朝、目に余分なしわが寄ることがある。
    うまく元に戻す方法は?
  7. まぶたの状態によって、ふさわしいアイライナーがある。
  8. 一重まぶたの印象を改善する鍵は、ビューラーとマスカラ。
  9. 目元に透明感を出すには、どういうアイメイクがいいの?
  10. 鏡に映る顔は、あなたの本当の顔ではない?
  11. 自信があるから上質な手鏡を使うのではない。
    上質な手鏡を使うから自信がついてくる。
  12. 絶対にまつげの毛束を作らない、秘密の道具。
    スクリューブラシで繊維の束を取り除く。
  13. 目にできるくまの上手な消し方。
  14. 目の下のくまが青いときは、オレンジ色のコンシーラー。
  15. 眉頭や眉尻はぼかしてもいいが、眉山はぼかさない。
  16. アイラインは、目のふちを強調させる以上の力がある。
  17. 自分の顔に合うメイクを見つける方法。
  18. メイクが崩れやすい夏場は、メイクを、1つ減らせばいい。
  19. メイクが崩れやすい夏場のメイクには、あなたの価値観が反映されている。
  20. つけまつげとマスカラのメリットとデメリット。
  21. 顔のうぶ毛の中で、最も目立つうぶ毛とは。
  22. 目元にふさわしいマスカラを選ぶときの3つのポイント。
  23. 欧米のモデルのような濃いまつげに変身する、5つのステップ。
  24. アイシャドーブラシは、2本持つ。
  25. ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。
  26. パフをパフらしく、使っていますか。
  27. 乾燥の季節は、口紅の前にリップクリーム。
  28. なぜ、わざわざリップブラシが存在するのか。
  29. リップブラシを使うと、唇が若返る。
  30. ティッシュオフによって、口紅の発色と持ちがよくなる。

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