ビュッフェでは、好きなものを自由に食べられます。
おや、ちょっと待ってください。
別に「好きなもの」に限定しなくてもいいではありませんか。
自由に食べられる状況なら、好きなもの以外を食べてもいいのです。
数多くの料理が並ぶビュッフェでは、ときおり味が想像しにくい料理が並んでいることがあります。
食べたことのない料理や珍しい料理です。
無難に食べないのもいいのですが、せっかくのビュッフェなのですから、ぜひ挑戦してみましょう。
ビュッフェだからこそ、普段はあまり口にしないものを、わざと口にしてみるのです。
「おいしいな」
いい意味で、裏切られることがあります。
口にしてみると、想像していた味とは違い驚くことがあります。
「今まで自分は見た目だけで味を判断していた」
その誤りに気づくチャンスです。
自分の味覚の幅を広げられます。
ビュッフェは、新しい味の発見に出合いやすい。
自分の味覚を広げられるチャンスになるのです。
ただし、1つ注意があります。
残さず食べるのがマナーですから、味が想像しにくい料理を口にする場合、苦手な味でも食べられる程度の少量で試してみましょう。
最初からたくさん取るのはおすすめしません。
好みの味でなくても、責任を持って最後まで食べましょう。
おいしいなら、おかわりすればいいのです。