執筆者:水口貴博

ビュッフェの30の食べ方マナー

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ビュッフェで少しでもたくさん食べる、2つの方法。

ビュッフェで少しでもたくさん食べる、2つの方法。 | ビュッフェの30の食べ方マナー

本来、ビュッフェでは、食べ放題を意識しないほうがベターです。

食べ放題を意識すると、食べ方が乱暴になりやすいからです。

しかし、そうは言っても「思いきり食べるのを楽しみたい」と思うときもあるでしょう。

マナーという点からは外れますが、たくさん食べるのが目的なら、それなりの工夫もあります。

胃の大きさは人それぞれであり、食べる量も最初から決まっていると思われがちです。

しかし、食べ方を少し工夫するだけで、いつもよりたくさん食べられるようになります。

(ポイント1)
炭水化物は後回しにする

いきなり炭水化物から食べ始めるのは、おすすめしません。

炭水化物を食べると、血糖値が急上昇して、すぐ満腹感が得られるからです。

ご飯類、麺類、デザート類などの炭水化物が多い料理は、後回しにするのでいいでしょう。

最初は、炭水化物の少ない料理から食べ始めるのがおすすめです。

肉類、野菜類、スープ類などです。

満腹感を抑えながら、たくさんの料理を食べることができるようになります。

(ポイント2)
食事の終盤はデザートで追い込む

食事の終盤に「もう食べられない」と思えば、甘いデザートを食べましょう。

すると、胃が不思議な活動を始めます。

満腹の状態で甘いものを食べると、胃の中のものが、腸に押し出す動きをします。

その結果、胃の空間ができ、もう一食くらいは食べられる余裕が生まれるのです。

ビュッフェの食べ方マナー(23)
  • 炭水化物の少ない料理から食べ始め、最後はデザートで締めくくる。
ビュッフェに行くときは、香水をつけないくらいの配慮をしたい。

ビュッフェの30の食べ方マナー

  1. 「ビュッフェにマナーは必要なの?」そう思っている人こそ要注意。
  2. 好きな料理を好きな順に食べていける状態だからこそ、その人の内面が現れやすい。
  3. 食べ放題という感覚は、捨てたほういい。
  4. 同席者を待たず、先に食べ始めるのはマナー違反。
  5. 料理を取りに、同席者を残して先に席を立つのは、失礼になる。
  6. テーブルの上に何気なく置かれている料理の「ある法則」とは。
  7. 料理を取る際に注意したい5つのマナー。
  8. 皿に盛り付ける品数の目安。
  9. 料理台の前で立ち止まらない。
  10. 全体を把握しているからこそ、上手な配分ができるようになる。
  11. 並び始める瞬間が、重要だ。
  12. 料理が並んでいるテーブルの前では、大声で話をしない。
  13. 友人を使って、列の途中に割り込ませてもらわない。
  14. ビュッフェでは、あえてフォーマルすぎる格好は控えたい。
  15. 人混みを避ける配慮を忘れずに。
  16. 料理を取りに何度も席を立つのは、マナー違反ではない。
  17. ただ取り分けるだけでなく、量や色のバランスを考えて料理を取る。
  18. ビュッフェでは「皿を下げてほしい」という便利なサインがある。
  19. 料理を取りに行くたびに、皿を取り換えるのが正式。
  20. 食べ終わった食器を重ねて片付けるのは、よくない。
  21. ビュッフェの本当の魅力とは、さまざまな料理を口にできること。
  22. デザートビュッフェは、誕生日会の会場としてはうってつけ。
  23. ビュッフェで少しでもたくさん食べる、2つの方法。
  24. ビュッフェに行くときは、香水をつけないくらいの配慮をしたい。
  25. 気分転換には、ビュッフェがおすすめ。
  26. ビュッフェは、新しい味の発見に出合いやすい。
  27. 過度な空腹状態で行くのは避ける。
  28. 他人の分の料理を勝手に取ってくるのは、親切なようで不親切。
  29. 使い終わった食器に給仕が気づかないときは、直接お願いしたほうが早い。
  30. ビュッフェで、できたばかりの料理を必ず食べられる時間帯とは。

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