執筆者:水口貴博

心に残るプレゼントをする30の方法

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プレゼントの基本は、直接手渡し。これだけで、十分に嬉しい。

プレゼントの基本は、直接手渡し。これだけで、十分に嬉しい。 | 心に残るプレゼントをする30の方法

プレゼントをする相手がそばにいるなら、手渡しをおすすめします。

恥ずかしいと思うでしょうが、手渡しましょう。

発送サービスを使って、間接的に贈り物もできますが、家族や友人のように毎日顔を合わせる関係ならば、直接手渡しのほうがいい。

手渡しする瞬間が、すでに喜びに満ちあふれているからです。

ささいな儀式であり、セレモニーです。

緊張で胸がどきどきしますが、相手も同じようにどきどきします。

プレゼントは、感動させることが目的です。

感動できる手渡しは、それで大成功なのです。

私は22歳のときに友人からプレゼントを、直接手渡しで贈られました。

もう何年も前の昔の話です。

恥ずかしい話ですが、そのとき何を贈ってもらったか、忘れてしまいました。

しかし、直接渡してくれた事実は、今でもよく覚えています。

そのときのシチュエーション、相手の笑顔まで、はっきり思い出すことができるほどです。

それだけ、直接渡してくれるということは、感動的であり、印象に強く残ります。

物を贈れば、嬉しさはその瞬間だけです。

しかし、直接手渡しされるという記憶は忘れませんから、ずっと嬉しさが残ります。

嬉しさは、ずっと継続されるプレゼントなのです。

直接会って、プレゼントを手渡すという、たったこれだけのこと。

プレゼントを贈る工夫というのは、身近なところに存在しているのです。

心に残るプレゼントをする方法(7)
  • そばにいる相手なら、直接手渡して贈る。
プレゼントが恥ずかしくない人はいない。
恥ずかしいときこそ直接手渡そう。

心に残るプレゼントをする30の方法

  1. プレゼントは、ものを贈るのではない。
    気持ちを贈るのだ。
  2. 贈る物の大きさは問題ではない。
    贈る気持ちの大きさである。
  3. 気持ちは、お金に勝る。
  4. プレゼントに、手紙を添えなければ、贈る意味はない。
  5. 誕生日の前日に、プレゼントを贈ろう。
  6. 発送予約を利用すれば、忘れることはない。
  7. プレゼントの基本は、直接手渡し。
    これだけで、十分に嬉しい。
  8. プレゼントが恥ずかしくない人はいない。
    恥ずかしいときこそ直接手渡そう。
  9. 歌を贈るというプレゼント。
  10. 残らない贈り物が、心に残る。
  11. 本を読まない人も、プレゼントされれば読むようになる。
  12. 花は、誰もが喜ぶすてきなプレゼント。
  13. プレゼントは、受け取る側にもマナーがある。
  14. 抽象的な感謝を言っていませんか。
    1つでいいから、具体的に感謝すること。
  15. 値札の付いたままのプレゼントは、夢から覚めてしまう。
  16. 物質的なプレゼントは、部屋を狭くさせる。
    精神的なプレゼントは、心を広くさせる。
  17. 気の進まないときには、プレゼントをしない。
  18. 突然渡すプレゼントには、驚きと感動がある。
  19. 値段の高くないものを贈るほうが、お返しがしやすくなる。
  20. プレゼントを渡すときには、2人きりになろう。
  21. 2人っきりになるために、早めに登校する。
  22. 自分で勝手に記念日を作る。
  23. たくさんの記念日は、カレンダーに書き込めばいい。
  24. 感動した体験話は、立派なプレゼントになる。
  25. 体験談は、人生を変えるプレゼントになる。
  26. プレゼントは、朝がベストタイム。
  27. 肩を揉んで、癒しをプレゼント。
  28. プレゼントをする人が、プレゼントをされる。
  29. 普段、恥ずかしくて言えない言葉は、プレゼントのタイミングで伝えよう。
  30. 最高のプレゼントとは、泣かせることができるプレゼント。

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