執筆者:水口貴博

学校では教えてくれない30のこと

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カンニングができるようにならないと、社会ではうまくやっていけない。

カンニングができるようにならないと、社会ではうまくやっていけない。 | 学校では教えてくれない30のこと

学校では、カンニングは教えてもらえません。

テストでカンニングをしようものなら、先生に叱られるだけでなく、0点にされます。

カンニングのノウハウ、技術、テクニックなど、学校ではまったく教えてくれないのです。

しかし、社会に出ると、カンニングは必須項目であることに気づきます。

むしろカンニングができないと、生き残っていけません。

社会人として必要な技の1つです。

会社で仕事を進めていると、自分の頭ではどうしてもわからないことがたくさん出てきます。

事前にカンニングペーパーの1つでも用意しておかないといけないことがあります。

会議で発表を行うときには、スムーズに進めることができるよう、事前にメモを用意します。

重要なプレゼンでは、メモを用意しておかないと、言いたいことを忘れます。

説明書のない機械の動かし方は、知っている人に聞かなければわかりません。

うまく進めるために、カンニングペーパーを用意することは当たり前です。

わからなければ、知っている人に直接聞かないと仕事を進めることができません。

まず自分の頭で考え、わからなければあっさり他人に聞いてしまってもいいのです。

わからないことがあったら「知っている人に教えてもらう」ことができないと、いつまでも仕事を進めることができなくなります。

カンニングをしなければ、仕事はできないのです。

カンニングこそ、学校では教えてくれない大切なことです。

カンニングができるようになり、ようやく仕事ができるようになるのです。

学校では教えてくれないこと(14)
  • カンニングが、できるようになる。
本当の力とは、無駄の塊からできている。

学校では教えてくれない30のこと

  1. 頭がよければ、幸せになれるわけではない。
  2. 学校では「勉強の楽しさ」を教えてくれない。
  3. 学校では、お金の勉強をさせてくれない。
  4. 「好き」を基準に選択すると、人生がうまくいく。
  5. 友人は、量より質が大切。
  6. 初めは全力でぶつかる。
    コントロールは気にしない。
  7. 失敗はしてもいい。
    失敗にくじけない人が強くなる。
  8. 会う人みんなが、先生になる。
  9. カラオケでは、音痴の人が主役になる。
  10. 難しい顔をしている人が、素晴らしいわけではない。
  11. お金を持っていれば偉いわけではない。
    お金を何に使うかが大切。
  12. レベルが高くなればなるほど、簡単なことの難しさがわかるようになる。
  13. 恋愛という科目は、学校にはない。
  14. カンニングができるようにならないと、社会ではうまくやっていけない。
  15. 本当の力とは、無駄の塊からできている。
  16. 強いからヤンキーになるのではない。
    弱いからヤンキーになるのだ。
  17. 大切なことは、勉強そのものではなく、勉強の仕方。
  18. 自分は悪くないのに、謝らなければならないこと。
  19. 親の援助は、ありがたく頂かなければいけない。
  20. 勉強は、やらされるものではなく、自分からしていくもの。
  21. 止まり方より、走り方。
  22. 成長には、後退がない。
  23. 私たちの体は、神様からの「借りもの」。
  24. 大人の喧嘩の仕方。
  25. 出る杭を、打ってはいけない。
  26. 社会では、矛盾が当たり前。
  27. 三日坊主をしないと、才能を見つけられない。
  28. 金銭感覚の勉強。
  29. 土壇場。
  30. 夢は、自動的に叶うものではない。

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