執筆者:水口貴博

気品と美しさを身につける30の方法

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人目のないときでも、整理整頓、できていますか。

人目のないときでも、整理整頓、できていますか。 | 気品と美しさを身につける30の方法

あなたが品のある人かどうかを、簡単にチェックできる方法があります。

あなただけに限らず、ほかの誰にでもチェックができます。

人目のないときでも、整理整頓をしていますか。

人目がなくてもいつもきれいに整理整頓ができている人は、本当の根っからのきれい好きということです。

きれいを愛し、整理整頓を愛している人です。

品のある人で、部屋が汚い人はいません。

生活の基本である部屋は、その人の心が最も表れる空間です。

来客があるときだけ「大変だ! すぐ掃除しなきゃ」と部屋を一生懸命に掃除する人は、本当のきれい好きではないのです。

人目を気にするがゆえに「部屋が汚いと思われたくない」と一生懸命になっているだけであって、品でもオーラでもないのです。

本性がばれないように、必死になっているだけです。

偽のきれい好きは「今から部屋に行ってもいい」と聞くと、決まって「今すぐはダメ。部屋が散らかっているから」と答えます。

人前しか清潔感を意識していないため、普段の部屋は乱れているのです。

本性を見られたくない気持ちがあり、部屋を掃除するまでは、誰も人を入れさせようとしません。

普段はきれいに装っていても、化けの皮をめくれば、もう大変です。

本当に品のある人は「今から部屋に遊びに行ってもいい」と聞くと「うん、いいよ」と即答します。

上品というだけあって、部屋の中は常にきれいです。

いつ来客があっても、OKなのです。

きれい好きという習慣が、基本として心の中にありますから、普段から掃除は当たり前になっています。

部屋がいつもきれいですから、突然掃除をしなければならないということはありません。

人目があるときだけ、整理整頓をしている人は「人目があるから」という理由から動いています。

自分のために動いているのではなく、人目を気にして動いている人です。

そうした人は、心から本当のきれい好きではないのです。

あなたは、どうでしょうか。

「自分には品があるのか、ないのか」は、普段から部屋がきれいに整理整頓されているかどうかによって、わかってしまいます。

部屋の中は、その人の心が最も反映される場所だからです。

気品と美しさを身につける方法(3)
  • 人目のないときでも、きれいにする。
品というオーラの根源は「きれいにしたい」という気持ち。

気品と美しさを身につける30の方法

  1. 本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。
  2. 顔をきれいにする前に、部屋をきれいにする。
  3. 人目のないときでも、整理整頓、できていますか。
  4. 品というオーラの根源は「きれいにしたい」という気持ち。
  5. 足元からも、オーラが出る。
  6. 着信メロディーは、迷惑の元。
  7. 品性とは「余裕」のことである。
  8. ごみ箱は、心の中の表れ。
  9. 経験数が増えることで、品性が向上する。
  10. 緊張することで、品性が養われる。
  11. ささいなことほど、丁寧に扱う。
  12. ため息をつかない。
  13. 電話をかける側が、腰を低くすることが品のあるマナー。
  14. 「落ち着き」は、品格のある印象を醸し出す。
  15. 気になる態度も、ほかの人から見れば小さな迷惑として映る。
  16. がははと笑うと、品が下がる。
    にっこり笑うと、品が上がる。
  17. 拾わない、もらわない。
  18. 明日の準備をしてから、帰る。
  19. いらない物は、徹底的に捨てる。
  20. 余裕のある生活を送ろう。
  21. 毎日使う日用品は、精神状態に大きく関わりを持つパートナー。
  22. 「まあいいか」と思うところほど、まめに行動する。
  23. 個性を表現し、さらに引き出していくために、ファッションがある。
  24. 知識は、気品があってこそ、引き立つ。
  25. お金がなくても楽しめるセンスを、品という。
  26. 五感を通して感じることを、感動という。
  27. 愛を感じるために、愛を削っていませんか。
  28. 部屋の物が少ないほど、生活に品が出る。
  29. 品性のある人は、背中にも目がついている。
  30. むかっとした出来事を反面教師にできる人が、立派になる。

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