執筆者:水口貴博

気品と美しさを身につける30の方法

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本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。

本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。 | 気品と美しさを身につける30の方法

世の中には、さまざまなかっこよさがあります。

美しいアクセサリー、かっこいい服、髪型、香水など、自分を今以上に美しく見せる方法はいくらでもあります。

ですが、そうしたアクセサリーや服も、身につける本人の気品によって、かっこのよさが決まってしまいます。

服の問題ではなく、着る本人に問題があれば、どんな服でもださく見えてしまうのです。

着飾っている女性が、下品な言葉を使っていると、その瞬間から品位が下がってしまいます。

どんなにいい香りのする香水でも、どんなに美しい洋服でも、格が落ちてしまいます。

本当の気品は、物から出るものではありません。

体の内側から出るものなのです。

かっこよさを、アクセサリー・服装・香水などに求めてはいけません。

それは、2次的なかっこよさであり、本当のかっこよさではありません。

では、本当のかっこよさとは、どこを言うのでしょうか。

本当のかっこよさは、雰囲気なのです。

その人からにじみ出る空気であり、気品です。

これが、本当のかっこよさです。

これだけは、今すぐお金を出して手に入れられるものではありません。

教養・しぐさ・マナー・話し言葉・話し方など、総合的な人間性を整えることで、少しずつ上品な雰囲気が出るようになります。

気品のある雰囲気が漂う女性として有名なのは、オードリー・ヘップバーン。

話し方はりんとして、いつも自信に満ちあふれた態度。

座るときは手を膝の上に置き、落ち着いている。

歩くときは、いつも背筋が伸びています。

オードリー・ヘップバーンが地味な服を着ても、品があるように見えることでしょう。

上品な雰囲気さえ出ていれば、何を着ても似合います。

上品な雰囲気が彼女全体を包み込んでいるため、地味な服さえも、上品に変えてしまいます。

人を美しく上品に変えるために本当に大切なことは、身につける装飾品ではありません。

体全体から出る雰囲気によって決まります。

気品と美しさを身につける方法(1)
  • 上品な雰囲気を出せるようになる。
顔をきれいにする前に、部屋をきれいにする。

気品と美しさを身につける30の方法

  1. 本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。
  2. 顔をきれいにする前に、部屋をきれいにする。
  3. 人目のないときでも、整理整頓、できていますか。
  4. 品というオーラの根源は「きれいにしたい」という気持ち。
  5. 足元からも、オーラが出る。
  6. 着信メロディーは、迷惑の元。
  7. 品性とは「余裕」のことである。
  8. ごみ箱は、心の中の表れ。
  9. 経験数が増えることで、品性が向上する。
  10. 緊張することで、品性が養われる。
  11. ささいなことほど、丁寧に扱う。
  12. ため息をつかない。
  13. 電話をかける側が、腰を低くすることが品のあるマナー。
  14. 「落ち着き」は、品格のある印象を醸し出す。
  15. 気になる態度も、ほかの人から見れば小さな迷惑として映る。
  16. がははと笑うと、品が下がる。
    にっこり笑うと、品が上がる。
  17. 拾わない、もらわない。
  18. 明日の準備をしてから、帰る。
  19. いらない物は、徹底的に捨てる。
  20. 余裕のある生活を送ろう。
  21. 毎日使う日用品は、精神状態に大きく関わりを持つパートナー。
  22. 「まあいいか」と思うところほど、まめに行動する。
  23. 個性を表現し、さらに引き出していくために、ファッションがある。
  24. 知識は、気品があってこそ、引き立つ。
  25. お金がなくても楽しめるセンスを、品という。
  26. 五感を通して感じることを、感動という。
  27. 愛を感じるために、愛を削っていませんか。
  28. 部屋の物が少ないほど、生活に品が出る。
  29. 品性のある人は、背中にも目がついている。
  30. むかっとした出来事を反面教師にできる人が、立派になる。

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