執筆者:水口貴博

気品と美しさを身につける30の方法

18

明日の準備をしてから、帰る。

明日の準備をしてから、帰る。 | 気品と美しさを身につける30の方法

私が新人時代だったころの話です。

早く帰りたいからと、明日の準備を明日に回して帰ったことがありました。

夜も遅く、明日早く出社して、準備をすればいいかと、気軽に考えていました。

次の日「さあ、準備をしよう」と思って出社すると、なんとプリンターが壊れているのです。

結局、資料が間に合わず、恥ずかしい経験をしたことがありました。

準備そのものは、誰でもできる簡単なことでしたが、ぎりぎりに準備をしたばかりに、悪い運に引っかかってしまいました。

準備は、できるだけ早くするほうが失敗を防げます。

仕事では、明日の準備ができてから帰るようにしましょう。

明日になってからしようと思っても、明日はパソコンが壊れているかもしれません。

もしかしたら、プリンターが壊れているかもしれません。

体調不良で動けないかもしれません。

しかし、今ならパソコンもプリンターも動いています。

動いている今のうちに、準備しておくほうが確実なのです。

気品と美しさを身につける方法(18)
  • 明日の準備をしてから、帰る。
いらない物は、徹底的に捨てる。

気品と美しさを身につける30の方法

  1. 本当のかっこよさは、品のある雰囲気から生まれる。
  2. 顔をきれいにする前に、部屋をきれいにする。
  3. 人目のないときでも、整理整頓、できていますか。
  4. 品というオーラの根源は「きれいにしたい」という気持ち。
  5. 足元からも、オーラが出る。
  6. 着信メロディーは、迷惑の元。
  7. 品性とは「余裕」のことである。
  8. ごみ箱は、心の中の表れ。
  9. 経験数が増えることで、品性が向上する。
  10. 緊張することで、品性が養われる。
  11. ささいなことほど、丁寧に扱う。
  12. ため息をつかない。
  13. 電話をかける側が、腰を低くすることが品のあるマナー。
  14. 「落ち着き」は、品格のある印象を醸し出す。
  15. 気になる態度も、ほかの人から見れば小さな迷惑として映る。
  16. がははと笑うと、品が下がる。
    にっこり笑うと、品が上がる。
  17. 拾わない、もらわない。
  18. 明日の準備をしてから、帰る。
  19. いらない物は、徹底的に捨てる。
  20. 余裕のある生活を送ろう。
  21. 毎日使う日用品は、精神状態に大きく関わりを持つパートナー。
  22. 「まあいいか」と思うところほど、まめに行動する。
  23. 個性を表現し、さらに引き出していくために、ファッションがある。
  24. 知識は、気品があってこそ、引き立つ。
  25. お金がなくても楽しめるセンスを、品という。
  26. 五感を通して感じることを、感動という。
  27. 愛を感じるために、愛を削っていませんか。
  28. 部屋の物が少ないほど、生活に品が出る。
  29. 品性のある人は、背中にも目がついている。
  30. むかっとした出来事を反面教師にできる人が、立派になる。

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