執筆者:水口貴博

恋愛センスを磨く30の方法

18

嫌われまいとして言いたいことを我慢していると、結局嫌われる。

嫌われまいとして言いたいことを我慢していると、結局嫌われる。 | 恋愛センスを磨く30の方法

相手の話を聞いたとき、素直に賛成できないことがあるでしょう。

相手と違う意見を持っていたときは、なかなか素直にうなずけません。

そんなとき、相手に嫌われることを恐れ、本音を我慢する人がいます。

相手とは違った意見を言ってしまうと、不快感を与えてしまいかねません。

厳しい言葉で反対を表明すれば、相手に嫌われる可能性はあります。

「納得できない」「賛成できない」とストレートな発言をすれば、相手にむっとされることも多くなるでしょう。

好きな人に対してであれば、なおさらです。

好きな人であればあるほど嫌われたくない気持ちが強いため、違った意見を持っていても、正直な発言を控えることがあるでしょう。

自分の本音は隠したまま、うやむやで済ますことがあるかもしれません。

しかし、いくら嫌われたくないとはいえ、言いたいことをひたすら我慢すればいいものでもありません。

黙ったままでいると、相手は「同意している」「賛成している」と誤解するでしょう。

もしくは「何を考えているのかわからない」と映ることもあります。

沈黙のリアクションが増えることになり、きちんとした意思疎通ができません。

誤解やすれ違いが多発して、2人の関係にひびが入ることになる。

相手に嫌われまいとして言いたいことを我慢していると、それはそれで嫌われることになるのです。

同意や賛成できないことを伝えるときは、クッション言葉を使おう

同意や賛成できないことを伝えるときは、言い方を工夫しましょう。

ここで役立つのは「クッション言葉」です。

「気に障ったらごめんなさい」

「ちょっと違う意見なんだけど言ってもいい?」

クッション言葉を使えば、とげが立ちません。

異なる意見や反対意見を言っても、相手は耳を傾け、受け入れてくれるでしょう。

言いたいことをきちんと相手に伝えることができる上、相手を不快にさせることもなくなるのです。

恋愛センスを磨く方法(18)
  • 言いたいことを無理に我慢しない。
  • 同意や賛成できないことを伝えるときは、クッション言葉を使う。
恋愛センスのない人は、相手の話を否定する。
恋愛センスのある人は、相手の話を肯定する。

恋愛センスを磨く30の方法

  1. 恋愛の特徴は、先に美点が見え、後から欠点が見えてくること。
  2. 初対面から深い話をしてもいい。
  3. 恋愛に完璧主義を持ち込まない。
    60点主義でいこう。
  4. ちょっと顎を引くだけで、あなたの印象は見違えるほど良くなる。
  5. 恋の勇気が出るファッションなら、迷わず買ってよし。
  6. 恋のチャンスをつかむ人には、スピードがある。
  7. ただモテることを目指すのではない。
    好きな人に好かれ、結ばれることを目指す。
  8. 空いた時間に会おうとすると、なかなか会えない。
    会う予定は、先に立てよう。
  9. 「会うのが恥ずかしい」より「会うのが楽しみ」。
  10. 不器用な恋愛であってもいい。
    誠実な恋愛であればうまくいく。
  11. デートの待ち合わせに遅刻するときでも、きちんと連絡を入れよう。
  12. たびたびほかの異性の話をする人は、恋愛がうまくいかない。
  13. 嘘だとわかりつつ、信じているふりをしながら話を聞く人がモテる。
  14. 感情のコントロールが未熟な人は、恋愛に恵まれない。
  15. 一緒にいて疲れる人とは、長く続かない。
    一緒にいてリラックスできる人が、長く続く。
  16. 初デートは1次予選。
    2回目のデートができれば「脈あり」と考えていい。
  17. 好きな人の前でかっこつけたいことも、立派なモチベーション。
  18. 嫌われまいとして言いたいことを我慢していると、結局嫌われる。
  19. 恋愛センスのない人は、相手の話を否定する。
    恋愛センスのある人は、相手の話を肯定する。
  20. 過去の恋愛失敗を反省しない人は、同じ過ちを繰り返す。
  21. 恋愛センスがない人は、交際が成立しても、異性と遊びに出かける。
    恋愛センスがある人は、交際が成立したら、軽率な行動を慎む。
  22. 片思いで終わっても、本気であれば、大恋愛をしたことになる。
  23. 相手のミスやエラーに、むかむかするのではない。
    笑顔で許して、元気に励まそう。
  24. 恋に苦しいときは、自分にエールの言葉を送ろう。
    「いい恋をしているね!」
  25. 緊張のせいでデートの内容を思い出せなくてもいい。
    緊張した記憶しかないことも、デートの良い思い出だ。
  26. 魔法の言葉「愛している」を唱えると、パートナーは愛の催眠術にかかる。
  27. 交際関係であっても、恋人の秘密は口外しないこと。
    たとえお酒が入っても、口外厳守を貫く。
  28. 恋人が欲しがっているプレゼントなら、少々高くても快くお金を出す。
    余分に支払ったお金は、未来への投資だ。
  29. 交際前は、交際中の自分を想像しながら過ごそう。
    交際中は、交際前の自分を思い出しながら過ごそう。
  30. 多数の人に好かれるより、少数の人からとことん愛されるほうが幸せだ。

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