執筆者:水口貴博

冷静な人になる30の方法

18

常に冷静な人は、持ち物が少ない。

常に冷静な人は、持ち物が少ない。 | 冷静な人になる30の方法

持ち物は、たくさんあればあるほど利便性が高まると思いがちです。

万一を考えると、あれもこれも必要になってきます。

財布、スマホ、カメラ、ノートパソコン、化粧道具、メモ帳、文房具、本、新聞。

「念にために持っておこう」という考え方もあるでしょう。

もちろん必要なものならいいのですが、だからといって手当たりしだいに持つのは要注意です。

持ち物が増えるということは、管理対象が増えるということです。

持ち物が多いと、利便性が向上する反面、物理的にも精神的にも「重く」なります。

持ち物の数が増えるにつれて管理対象が増えると、それだけ意識を向ける数が増えてしまいます。

持ち物が多ければ多いほど、身の回りがごちゃごちゃしてきます。

身の回りがごちゃごちゃすると注意も散漫になり、頭の中までごちゃごちゃしてきます。

結果として、冷静さを欠くことになるのです。

常に冷静な人は、持ち物が少ない

常に冷静な人は、持ち物が少ないのが特徴です。

カバンで両手がふさがったり、大きなリュックサックを背負ったりすることはありません。

外出するときも、片手で持てるカバン1つだけ。

持ち物は、いつも必要最小限です。

カバンの中もあまり物が入っておらず「たったこれだけ?」という少量です。

持ち物が少ないので身の回りがシンプル。

いつも身も心も軽くてフットワークも軽い。

持ち物が少ないと管理対象が少なくなるため、気を取られることが減り、それだけ頭の中もすっきりします。

結果として、常に冷静でいられます。

常に冷静でいるために持ち物を減らすことです。

必要なものを除いて、できるだけ持ち物を減らす努力をしてください。

必要に思えるものであっても、もう一度「本当に必要だろうか」と自問してみてください。

必要性がはっきりしないのであれば、潔く持たないことも選択肢です。

スマホをフル活用すれば、持ち物をぐっと減らせる

一昔前であれば、持ち物を減らすにも限界がありましたが、今は違います。

持ち物を減らしやすい時代になりました。

持ち物を減らすために役立つのは「スマホ」です。

スマホは多機能ツールです。

メモ機能、地図機能、ナビ機能、カメラ機能、ゲーム機能、音楽プレーヤー機能など、さまざまな機能が搭載されています。

定期や財布の代わりにすることも可能になりました。

何でもスマホで代用できるわけではありませんが、スマホをフル活用すれば、持ち物をぐっと減らせるはずです。

身の回りをシンプルにすることは、常に冷静でいるために大切なことです。

常に冷静だから、持ち物が少なくなるのではありません。

持ち物が少ないから、常に冷静でいられるのです。

冷静な人になる方法(18)
  • できるだけ持ち物を減らして、身軽になっておく。
  • スマホをフル活用して持ち物を減らす。
常に冷静な人の真似をすると、常に冷静になれる。

冷静な人になる30の方法

冷静な人になる30の方法
  1. 自分の中に「感情メーター」を持つ。
    自分の中に「感情メーター」を持つ。
  2. 落ち着いた環境は、常に冷静でいるために必要な要素。
    落ち着いた環境は、常に冷静でいるために必要な要素。
  3. 常に冷静でいるためには、掃除と整理整頓の習慣が大切。
    常に冷静でいるためには、掃除と整理整頓の習慣が大切。
  4. 冷静になるとは、心をなくしていくことではない。<br>感情のコントロールを高めることをいう。
    冷静になるとは、心をなくしていくことではない。
    感情のコントロールを高めることをいう。
  5. 感情的になりそうなポイントを避ければ、心の平和が保たれる。
    感情的になりそうなポイントを避ければ、心の平和が保たれる。
  6. 「ケセラセラの精神」を持てば、常に冷静でいられる。<br>合言葉は「なるようになるさ」。
    「ケセラセラの精神」を持てば、常に冷静でいられる。
    合言葉は「なるようになるさ」。
  7. できるだけ暗い時間帯は避け、明るい時間帯を大切にしよう。<br>日光を味方につけることが、冷静の鍵。
    できるだけ暗い時間帯は避け、明るい時間帯を大切にしよう。
    日光を味方につけることが、冷静の鍵。
  8. 冷静な人の悪口を言ってはいけない。
    冷静な人の悪口を言ってはいけない。
  9. 「冷静な私=かっこいい」というイメージを心に刻み込んでおく。
    「冷静な私=かっこいい」というイメージを心に刻み込んでおく。
  10. 相手の立場に立って考える習慣があると、常に冷静でいられる。
    相手の立場に立って考える習慣があると、常に冷静でいられる。
  11. 呼吸が不安定だと、感情も不安定になる。<br>呼吸が安定すると、感情も安定する。
    呼吸が不安定だと、感情も不安定になる。
    呼吸が安定すると、感情も安定する。
  12. 目標を「2段階」に分けると、精神衛生が向上する。
    目標を「2段階」に分けると、精神衛生が向上する。
  13. 小まめなお手洗いは、冷静の維持につながる習慣。
    小まめなお手洗いは、冷静の維持につながる習慣。
  14. 落ち着きを取り戻す方法を知っているだけで、心の動揺に強くなる。
    落ち着きを取り戻す方法を知っているだけで、心の動揺に強くなる。
  15. 感情に振り回されそうになったときは「1人の静かな時間」を作る。
    感情に振り回されそうになったときは「1人の静かな時間」を作る。
  16. 動揺していても、表向きは冷静なふりをする。<br>完全になりきって演技すれば、本当にそうなる。
    動揺していても、表向きは冷静なふりをする。
    完全になりきって演技すれば、本当にそうなる。
  17. どれだけ万全であろうと、100パーセント成功する保証はない。<br>万一の事態を想定しておく。
    どれだけ万全であろうと、100パーセント成功する保証はない。
    万一の事態を想定しておく。
  18. 常に冷静な人は、持ち物が少ない。
    常に冷静な人は、持ち物が少ない。
  19. 常に冷静な人の真似をすると、常に冷静になれる。
    常に冷静な人の真似をすると、常に冷静になれる。
  20. 常に冷静でいるためには、日頃から落ち着いた所作を心がける。
    常に冷静でいるためには、日頃から落ち着いた所作を心がける。
  21. 挑発には乗らない。<br>あおられても気にしない。<br>喧嘩を売られても買わない。
    挑発には乗らない。
    あおられても気にしない。
    喧嘩を売られても買わない。
  22. 知識や経験が幅広く身についていると、冷静につながる。
    知識や経験が幅広く身についていると、冷静につながる。
  23. ストレスをためないようにしておくことで、常に冷静でいられる。
    ストレスをためないようにしておくことで、常に冷静でいられる。
  24. 悩み事を1人で抱え込まない。<br>人に意見を聞いてみると、冷静になれる。
    悩み事を1人で抱え込まない。
    人に意見を聞いてみると、冷静になれる。
  25. ネガティブ思考だから、感情が安定しない。<br>ポジティブ思考になれば、感情が安定する。
    ネガティブ思考だから、感情が安定しない。
    ポジティブ思考になれば、感情が安定する。
  26. カルシウムは、興奮のブレーキ物質。<br>常に冷静でいるためには、十分なカルシウムを摂取しておこう。
    カルシウムは、興奮のブレーキ物質。
    常に冷静でいるためには、十分なカルシウムを摂取しておこう。
  27. 「常に冷静」を意識することで、心の安定性が高まる。<br>声に出して言うと、冷静を徹底する決意が固まる。
    「常に冷静」を意識することで、心の安定性が高まる。
    声に出して言うと、冷静を徹底する決意が固まる。
  28. 「キレたら負け」を意識する。<br>大人がキレることほど見苦しいことはない。
    「キレたら負け」を意識する。
    大人がキレることほど見苦しいことはない。
  29. 常に冷静でいるためには、温度と湿度にも注意を向けたい。
    常に冷静でいるためには、温度と湿度にも注意を向けたい。
  30. なかなか冷静な人になれなくても落ち込まない。<br>未来のあなたは、冷静な人に生まれ変わっている。
    なかなか冷静な人になれなくても落ち込まない。
    未来のあなたは、冷静な人に生まれ変わっている。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION