執筆者:水口貴博

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

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100円ショップで買ったものでも大切に使おう。

100円ショップで買ったものでも大切に使おう。 | 日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

庶民の味方のお店と言えば何でしょうか。

そうです「100円ショップ」です。

たいていの日用品は、100円ショップで手に入る時代になりました。

小物類・文房具類・消耗品はもちろんです。

ちょっとしたカトラリー類やファブリック類まで購入できるから驚きです。

100円ショップに行くことが多く、行きつけになっている人も多いのではないでしょうか。

そんな100円ショップで買ったものに限って、よくある光景があります。

100円ショップで買ったものは乱暴に扱いがちです。

「どうせ安物だから、適当な使い方でいいだろう。壊れてもまた買えばいいだろう」

100円ショップで買ったものは、激安ゆえに価値も乏しいものと思いがちです。

気持ちが緩んで大切に使うことを忘れやすい。

乱暴に持ったりがさつに扱ったり投げるように置いたりすることが多いものです。

たしかに安物なら、壊れてダメになっても経済的ダメージは小さいでしょう。

もともと安いものなので、買い直すとしても金額は知れています。

作りが弱かったり安定感が悪かったりして、もともと壊れやすいかもしれません。

事実、100円ショップが登場して以来、多くの人は物を大切にしなくなったといわれています。

しかし、いくら安物であっても、それが「物」であることに変わりありません。

安物だからといって乱暴に扱うと、もともと壊れやすいものがさらに壊れやすくなります。

「1回使ってダメになる」というケースも少なくありません。

あるいは、使う前に壊れることもあり得ます。

自分もそうなっていないか振り返ってみることが大切です。

100円ショップで買ったものでも大切に扱おう

100円ショップで買ったものでも大切に扱いましょう。

「どうせ安物だから壊れてもいい」と思うのではありません。

「安物であろうと大切に扱う」です。

安物であっても、物としての価値を尊重して大切に扱いましょう。

荒っぽく持つのではなく、優しく持ちます。

投げるように置くのではなく、ゆっくり置きます。

汚れが付いたら、布やティッシュできれいに拭き取ります。

たとえ質が低いものであろうと、骨董品こっとうひんに触れるようなイメージで、優しく丁寧に扱うことです。

日頃から人生を真剣に生きているあなたなら、できるはずです。

意識の問題ですから、あなたの心がけ次第です。

作りが弱くて壊れやすいものであっても、丁寧に扱えば長持ちします。

100円ショップで買った小物でも、大切に扱えば、10年以上使えることもあるでしょう。

場合によっては、一生使い続けることも不可能ではありません。

100円ショップで買ったものを丁寧に扱うあなたは、素晴らしいのです。

日常の当たり前に幸せを感じる言葉(23)
  • 100円ショップで買ったものでも、心を込めて優しく丁寧に扱う。
一発屋をばかにするな。

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

  1. 世の中に当たり前のことは1つもない。
  2. まず目の前にあるものから、幸せを感じる。
  3. 意識改革をしよう。
    身の回りの持ち物は「体の一部」と思うこと。
  4. あなたの努力は、あなたが一番よく知っている。
    週末には、今週一番頑張ったことを表彰しよう。
  5. 成功者になるのは簡単。
    自分で解釈を広げてしまえばいい。
  6. 相手を幸せにするとは、笑顔にすることをいう。
  7. 1分ごとに、命の喜びを感じる。
  8. 正直でいることほど、美しい生き方はない。
    正直に生きる人には、必ず道が切り開かれる。
  9. 熱い気持ちを持ったままでは意味がない。
    伝えて初めて意味がある。
  10. 「寝ている時間がもったいない」という人は誤解をしている。
    睡眠時間も、人生の楽しみの1つ。
  11. 「当たり前」を「ありがたい」に言い換えるだけで、幸福感に満たされる。
  12. 入場無料の催し物を喜ぶだけで終わっていないか。
  13. 道ばたに落ちている小石を見て、あなたは童心を思い出す。
  14. 自分にできないことをできる人がいれば、素直に尊敬しよう。
  15. 遠くの人を幸せにするより、まず近くの人から幸せにする。
  16. 時間がわかることは、ありがたいこと。
  17. 乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、今度はあなたが助ける番。
  18. 寝床でごろごろするのは気持ちいい。
    さっと起きてすぐ行動するのはもっと気持ちいい。
  19. 時間ぴったりにバスや電車が来ただけで喜んでいい。
    定刻通りも、よい出来事の1つ。
  20. ごみ箱の掃除を忘れていませんか。
  21. お金を払うときは「いってらっしゃい」と挨拶しよう。
    お金が入ってきたときは「おかえりなさい」と挨拶しよう。
  22. 「おいしくなさそう」と思ったものだからこそ、食べてみる価値がある。
  23. 100円ショップで買ったものでも大切に使おう。
  24. 一発屋をばかにするな。
  25. 今のうちに親が亡くなったときのことをイメージしておくことは大切。
  26. 幸せになるから楽観的になるのではない。
    楽観的になるから幸せになる。
  27. 中途半端なオチで終わったら、あなたの出番。
    きちんと笑うことで、完全なオチになる。
  28. キャンセル料は、安いと思え。
  29. 傘の置き忘れも、一概に悪いこととは言えない。
  30. 大切な人間関係ほど、アンティークのように接する。

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